実践英語III

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 実践英語III
科目番号 7S01 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械・電気システム工学専攻(制御情報工学コース) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 [Academic Foundations in English 2] Cengage
担当教員 福原 キャサリンマーガレット

到達目標

1. 基本的な英語の文法を理解すること
2. 英語で短い段落を書くことができるようになること
3. 英語で一般的な話題について話せるようになること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1書くこと約8文の明確で文法的に正しい段落を書くことができる。英語で理解できる段落を書くことができるが、いくつかの文法的な誤りがある。段落スタイルで書くことができず、意味がわかりづらい。
評価項目2 議論ほとんど躊躇せずに、他の人と簡単に自由に話題について話すことができる。話題について話すことはできるが、深さが足りない。 トピックについて非常に限られた範囲でしか議論できないか、全く議論できていない。
評価項目3 文法文法をしっかり理解しており、うまく使うことができる。文法についておおまかな理解があり、使うことはできるが、いくつかの誤りがある。文法やその使い方についてほとんど理解していない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
学生たちは英語の語彙と文法を学び、リスニング、リーディング、ディスカッションを通じてさまざまなトピックの理解を深めます。学生たちはほとんどの週に作文の宿題があります。
授業の進め方・方法:
学生たちは個別に、またグループで、テキストや練習問題を通じてトピックや文法の理解を深めます。リスニングやディスカッションの練習を通じて、これらのポイントを練習し、より深い理解を深めます。
注意点:
期末試験成績評価: 定期試験 60%、宿題 40%。
再試験は原則として行わない。実施する場合は、課題レポート。
評価基準:60点以上を合格とする。 
次回の授業範囲を予習し、単語の意味等を理解しておくこと
本科目は学修単位であるので、授業時間以外での学修が必要であり、これを課題として課す。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス  授業内容,学習方法,評価等の確認
2週 Unit 1
Career Management
簡単な文を書くことができる、キャリアプランを書く(1)
3週 Unit 2
Writing a Resume
複合文と複雑な文を理解し、キャリアプランを書く(2)
4週 Unit 3
Resume and Cover Letter
平行構造と接続詞を理解し、キャリアプランを書く(3)
5週 Unit 4
Revising a Cover Letter
関係代名詞を理解し、キャリアプランを書く(4)
6週 Unit 5
Resources for Research
句動詞を理解し、リスト形式の段落を書く
7週 Unit 6
My Ideal House
形容詞の順番を理解し、描写文を書く
8週 中間試験
これまで学習した内容の理解度を測る。
2ndQ
9週 Unit 7
The New York City Subway
限定詞を理解し、例示文を書く
10週 Unit 8
Digital Privacy
仮定法を理解し、意見文を書く
11週 Unit 9
Pros and Cons of Animal Testing
比較級と最上級、倒置を理解し、対比文を書く
12週 Unit 10
Using a Telescope
分詞を理解し、プロセス分析の段落を書く
リスニング(ディクテーション活動)
13週 Unit 11
The Campaign Against Smoking
理由を理解し、原因と結果の段落を書く
14週 Unit 12
The Abstract
学術論文の要約を理解し、要約を書く
15週 まとめ、成績確認 これまで学習した内容を振り返り、定着を図る。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題レポート宿題ネットアカデミー合計
総合評価割合604000100
基礎的能力604000100
専門的能力00000
分野横断的能力00000