技術英語

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 技術英語
科目番号 7S09 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械・電気システム工学専攻(制御情報工学コース) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 [Science Adventures] Kirihara Shoten
担当教員 福原 キャサリンマーガレット

到達目標

1. テキストを理解するために語彙学習を活用することを学ぶ
2. 英語の短い会話を聞いて理解できるようになる。
3. 短い文章(400語)を読むことに熟練する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 読書一般的な関心のあるトピックに関する文章を読み、内容を完全に理解することができる。内容に関する質問に答え、読解スキルを使って問題を解決することができる。一般的な関心のあるトピックに関する文章を読み、内容のほとんどを理解することができる。内容に関するほとんどの質問に答え。答えが正しいこともあれば、間違っていることもある。教科書本文の意味を理解できていない。
評価項目2 議論トピックについて長く議論することができる。個人的なレベルでトピックについて議論することができる。 トピックについて非常に限られた範囲でしか議論できないか、全く議論できていない。
評価項目3 テキストの構造テキストの構造を完全に理解できる。テキストの構造を理解できる。テキストの構造を理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
このクラスでは、単に読解問題を解くだけでなく、語彙力や文章を理解する技術を学びます。このクラスの目標は理解力を高めることです。
授業の進め方・方法:
この授業では、まず語彙を学び、文章の背景について話し合い、次に文章を読み、設問に答えたり文章を書いたりする際に、その単元で扱った語彙や読解力を使います。
注意点:
点数配分:定期試験 60%、宿題 40%を原則とする。
評価基準:60点以上を合格とする。
再試験:再試験は実施しない。
学習単位:本科目は学修単位であるので、授業時間以外での学修が必要であり、これを課題として課す。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業内容,学習方法,評価等の確認をする。自己紹介。
2週 Unit 1
3D Virtual Reality
AIに関する語彙を学び、テキストを理解する。テキストを模倣して文を作成する。
3週 Unit 2
Secret of the Stradivarius
音楽に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
4週 Unit 3
Getting Rid of Ocean Plastic
環境に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
5週 Unit 4
Preventing Allergies
私たちの体の反応に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
6週 Unit 5
Journey to the Outer World
宇宙と惑星に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
7週 Unit 6
Archaeologists, Aliens and Earth
古代エジプトに関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
8週 中間試験 専攻科これまで学習した内容の理解度を測る。
2ndQ
9週 Unit 7
Dinosaurs and Humans
先史時代に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
10週 Unit8
Facial Recognition
顔認識に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
11週 Unit 9
Miracle Drink
健康的な食べ物に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
12週 Unit 10
Global Warming
地球温暖化に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
13週 Unit 11
Time Warp
宇宙と物理学に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
14週 Unit 12
Plastic surgery
整形外科に関連する語彙を学び、テキストを理解し、テキストを模倣して文を作成する。
15週 まとめ、成績確認 これまで学習した内容を振り返り、定着を図る。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験資料・発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000