Pattern Recognition

Course Information

College Kurume College Year 2023
Course Title Pattern Recognition
Course Code 7S14 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department 機械・電気システム工学専攻(制御情報工学コース) Student Grade Adv. 2nd
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials わかりやすいパターン認識(第2版),石井他著,オーム社
Instructor 松島 宏典

Course Objectives

1.特徴抽出部に関して説明できる。
2.識別部に関して説明できる。
3.ベイズ決定則について説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1特徴抽出部に関して容易に説明できる。特徴抽出部に関して説明できる。特徴抽出部に関して説明できない。
評価項目2識別部に関して容易に説明できる。識別部に関して説明できる。識別部に関して説明できない。
評価項目3ベイズ決定則について容易に説明できる。ベイズ決定則について説明できる。ベイズ決定則について説明できない。

Assigned Department Objectives

JABEE C-1 See Hide

Teaching Method

Outline:
コンピュータを用いたパターン認識について,基礎となる概念,原理,および応用的技術の習得を目的とする。
実務経験のある教員による授業科目:この科目は企業で画像認識の研究を行っていた教員の経験を活かし,ベイズ統計学などについて輪講形式で授業を行うものである。
Style:
輪講形式に基づいて講義を行う。担当箇所は十分に理解して発表すること。また,講義中は積極的に質問すること。
Notice:
(1)点数分配:定期試験100%とする。
(2)評価基準:60点以上を合格とする。
(3)再試:60点以上を合格(60点)とする。
(4)準備学習:特に担当箇所については,事前に予習を済ませて十分に理解して発表すること。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st パターン認識とは パターン認識の概要が理解できる
2nd 学習と識別関数1 線形識別関数が理解できる
3rd 学習と識別関数2 区分的線形識別関数が理解できる
4th 誤差評価に基づく学習 誤差評価が理解できる
5th 識別部の設計1 識別部の設計が理解できる
6th 識別部の設計2 識別部の最適化が理解できる
7th 特徴の評価とベイズ誤り確率1 ベイズ誤り確率が理解できる
8th 特徴の評価とベイズ誤り確率2 ベイズ誤り確率の推定法が理解できる
2nd Quarter
9th 特徴空間の変換1 KL展開が理解できる
10th 特徴空間の変換2 部分空間法が理解できる
11th 部分空間法 クラスタリングが理解できる
12th 学習アルゴリズムの一般化 学習アルゴリズムの一般化が理解できる
13th 学習アルゴリズムとベイズ決定則1 最小二乗法が理解できる
14th 学習アルゴリズムとベイズ決定則2 各種学習法が理解できる
15th 復習 1週~14週の内容が理解できている
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力200000020
専門的能力800000080
分野横断的能力0000000