到達目標
1.R言語の簡単な操作ができる。
2.統計解析の基本的な用語について説明できる。
3.統計解析の基本的な手法について説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | R言語の簡単な操作が容易にできる。 | R言語の簡単な操作ができる。 | R言語の簡単な操作ができない。 |
評価項目2 | 統計解析の基本的な用語について容易に説明できる。 | 統計解析の基本的な用語について説明できる。 | 統計解析の基本的な用語について説明できない。 |
評価項目3 | 統計解析の基本的な手法について容易に説明できる。 | 統計解析の基本的な手法について説明できる。 | 統計解析の基本的な手法について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
統計解析とグラフィックスのためのソフトウェアであり,様々なプラットフォーム上で動作させることができるR言語を,統計解析手法と共に習得する。
授業の進め方・方法:
授業は講義に演習も交えながら進めていく。R言語プログラミングは,電子計算機室で行う。本科目は学修単位科目であるので、授業時間以外での学修が必要であり、これを課題として課す。
注意点:
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
講義の概略が理解できる.
|
2週 |
記述統計1 |
記述統計1が理解できる.
|
3週 |
記述統計2 |
記述統計2が理解できる.
|
4週 |
母集団と標本1 |
母集団と標本1が理解できる.
|
5週 |
母集団と標本2 |
母集団と標本2が理解できる.
|
6週 |
統計的仮説検定1 |
統計的仮説検定1が理解できる.
|
7週 |
統計的仮説検定2 |
統計的仮説検定2が理解できる.
|
8週 |
Rを用いた統計解析演習1 |
Rを用いた統計解析演習1が理解できる.
|
4thQ |
9週 |
平均値比較 |
平均値比較が理解できる.
|
10週 |
分散分析1 |
分散分析1が理解できる.
|
11週 |
分散分析2 |
分散分析2が理解できる.
|
12週 |
ベクトルの基礎 |
ベクトルの基礎が理解できる.
|
13週 |
行列の基礎 |
行列の基礎 が理解できる.
|
14週 |
データフレーム |
データフレームが理解できる.
|
15週 |
Rを用いた統計解析演習2 |
Rを用いた統計解析演習2が理解できる.
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系 | プログラミング | 変数とデータ型の概念を説明できる。 | 2 | |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 2 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐や反復処理を記述できる。 | 2 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 2 | |
与えられた簡単な問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 2 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 2 | |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 2 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 2 | |
計算機工学 | 基本的な論理演算を行うことができる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |