専攻科インターンシップ

Course Information

College Kurume College Year 2016
Course Title 専攻科インターンシップ
Course Code 0028 Course Category Specialized / Elective
Class Format Practical training Credits School Credit: 2
Department 機械・電気システム工学専攻(制御情報工学コース) Student Grade Adv. 1st
Term First Semester Classes per Week 4
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor 谷野 忠和 ,池田 隆 ,綾部 隆 ,石井 努 ,奥山 哲也 ,金城 博之

Course Objectives

1.技術が社会に及ぼす影響・効果、技術者が社会に対して負っている責任を理解できる。
2.実験などを計画・遂行し、その結果を解析し、工学的に考察することができる。
3. 該当分野の専門技術に関する知識を得て、それらを問題解決に応用することがで
きる。
4.日本語による論理的な記述を行ったり、口頭発表や討議などを行うことができる。
5.自主的、継続的に学習することができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1技術が社会に及ぼす影響・効果、技術者が社会に対して負っている責任を十分に理解できる。技術が社会に及ぼす影響・効果、技術者が社会に対して負っている責任を理解できる。技術が社会に及ぼす影響・効果、技術者が社会に対して負っている責任を理解できない。
評価項目2実験などを適切に計画・遂行し、その結果を的確に解析し、工学的に十分考察することができる。 実験などを計画・遂行し、その結果を解析し、工学的に考察することができる。 実験などを計画・遂行できない。結果を解析し、工学的に考察できない。
評価項目3該当分野の専門技術に関する知識を深く習得し、それらを問題解決に的確に応用することがで きる。 該当分野の専門技術に関する知識を得て、それらを問題解決に応用することがで きる。 該当分野の専門技術に関する知識を習得できない。それらを問題解決に応用できない。
評価項目4十分に論理的な記述を行ったり、的確な口頭発表や討議などを行うことができる。 論理的な記述を行ったり、口頭発表や討議などを行うことができる。 論理的な記述を行うことができない。口頭発表や討議などを行うことができない。
評価項目5自主的、継続的に十分学習することができる。概ね自主的、継続的に学習することができる。自主的、継続的に学習することができない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
本学科と専攻科で学んだ工学的知識や技術が、実践的にどの程度応用できるかを、企業等におけるインターンシップで経験し、実践的技術者としての資質を高めることを目的とする。各学生は企業からの評価を受け、その結果を参考にして、学生の自己啓発および専攻科の教育改善を促す。
Style:
提示したインターンシップ受け入れ機関の中から、学生の希望と諸条件を考慮して、配属先の引き受け機関を決定する。実施時期は休業期間中の3週間以上を原則とする。企業や研究機関などにおいて実際の業務に従事する。担当教員は、学生の状況を把握するとともに、実施機関の引き受け責任者と連絡を密にする。学生は、インターンシップ終了後に報告書及び実施機関の引き受け責任者が記入・封印した評定書を提出する。
Notice:

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ソフトウェア開発/ ネットワークシステム・データベース/組込系の学習1 ソフトウェア開発/ネットワークシステム・データベース/組込系の知識、技術を理解できる
2nd ソフトウェア開発/ネットワークシステム・データベース/ 組込系の学習2 ソフトウェア開発 /ネットワークシステム・データベース/ 組込系の知識、技術を理解できる
3rd 課題として与えられたソフトウェア開発/組み込みプログラムの作成のための準備 課題として与えられたソフトウェア開発の事前準備/ 組み込みプログラムの基礎ができる
4th ソフトウェアの仕様分析/ハードウェアの論理回路の分析1 ソフトウェアの仕様分析/ハードウェアの論理回路の分析ができる
5th ソフトウェアの仕様分析/ハードウェアの論理回路の分析2 ソフトウェアの仕様分析/ハードウェアの論理回路の分析ができる
6th 仕様書、フローチャートの作成 仕様書、フローチャートの作成ができる
7th プログラム作成 プログラム作成ができる
8th プログラムの動作テスト、バグとり1 プログラムの動作をチェック、分析して、論理的に不具合の箇所を特定できる
2nd Quarter
9th プログラムの動作テスト、バグとり2 プログラムの動作をチェック、分析して、論理的に不具合の箇所を特定できる
10th 問題点の分析 システムや、企業の業務に問題点や改善を要すべき点がないか分析できる
11th 問題解決策や改善点の提案 問題点、改善すべき点、問題解決策をインターンシップ先の企業に提案できる。
12th 開発ソフト、組込プログラムのマニュアル作成 開発したソフトウェア、組込プログラムに対して適切なマニュアルを作成できる
13th 報告書の作成 簡潔で分かり易い報告書を作成できる
14th 発表会の準備 簡潔で分かり易いプレゼンテーション資料を作成できる
15th 口頭発表 簡潔で適切な口頭発表をおこなうことができる。質問に対して的確に答えることができる
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験企業の評定書報告書発表会ポートフォリオその他Total
Subtotal040204000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力040204000100