Course Objectives
1.生物応用化学に関する技術英語で使用される基本的な単熟語、構文、慣用表現が理解・使用できる。
2.英文の教科書、論文およびマニュアルの読解およびヒアリング能力の習得。
3.生物応用化学に関連した英語の長文を読み、技術内容を正確に把握し、内容を英語で説明できる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生物応用化学に関する技術英語で使用される基本的な単熟語、構文、慣用表現が理解・使用できる。 | 生物応用化学に関する技術英語で使用される基本的な単熟語、構文、慣用表現が理解できる。 | 生物応用化学に関する技術英語で使用される基本的な単熟語、構文、慣用表現が理解・使用できない。 |
評価項目2 | 英文の教科書、論文およびマニュアルの読解およびヒアリングすることができる。 | 英文の教科書、論文およびマニュアルの読解およびヒアリングすることが一部できる。 | 英文の教科書、論文およびマニュアルの読解およびヒアリングすることができない。 |
評価項目3 | 生物応用化学に関連した英語の長文を読み、技術内容を正確に把握し、内容を英語で説明できる。 | 生物応用化学に関連した英語の長文を読み、技術内容を正確に把握し、内容を英語で一部説明できる。 | 生物応用化学に関連した英語の長文を読み、技術内容を正確に把握し、内容を説明できない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
産業社会のグローバル化にともない、世界中での技術情報伝達の多くが英語で行われるようになった。技術者にとって、英語情報を充分に活用し、さらに自ら英語で情報を発信できる能力は必須である。英文の教科書・論文・マニュアルを通して、技術英語に関する基礎的な単熟語、英語構文、慣用表現およびヒアリング能力を涵養する。さらに英語によるプレゼンテーション能力の養成を目指す。
Style:
授業の前半は関連資料やプリントを用いて、技術英文で多用される単熟語、構文、慣用表現について学習する。その後、生物応用化学系の論文や英語ニュースなどから長文を選び、輪読形式で読み進めることで、英文の技術内容を正確に把握する能力を涵養する。さらに、輪読した英文の技術内容を英語でポワーポイントを用いて説明する。輪読時の英文の和訳、内容の説明がスムーズにできるよう予習を行い、授業に参加することが望ましい。
Notice:
関連科目:実践英語I・Ⅱ・Ⅲ、工業英語などの英語科目。
本科目は学修単位科目であるので、授業時間以外での学修が必要であり、これを課題として課す。
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
英語による自己紹介の作成および簡単な技術英語の輪読(授業ガイダンスを含む) |
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2nd |
科学英語の表現1(技術英語で多用される単熟語、構文、慣用表現 |
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3rd |
科学英語の表現2 |
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4th |
科学英語の表現3 |
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5th |
科学英語の表現4 |
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6th |
英文輪読1(生物応用化学に関する英文教科書や論文等を輪読形式で読み進めながら、和訳および技術内容の説明を行う) |
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7th |
英文輪読2 |
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8th |
英文輪読3 |
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2nd Quarter |
9th |
英文輪読4 |
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10th |
英文輪読5 |
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11th |
パワーポイントによる技術内容の説明準備1(輪読した英文の技術内容をパワーポイントにとりまとめ、英語による技術内容の説明を行う) |
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12th |
パワーポイントによる技術内容の説明準備2 |
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13th |
パワーポイントによる技術内容の説明準備3 |
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14th |
パワーポイントによる技術内容の説明 |
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15th |
まとめ(レポート作成) |
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 0 | 30 | 10 | 0 | 0 | 60 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 40 |