生物応用化学特論

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 生物応用化学特論
科目番号 0025 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学専攻(生物応用化学コース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材
担当教員 冨岡 寛治

到達目標

1.特にバイオテクノロジー及びナノテクノロジーの先端知識を習得する。
2.シミュレーターを使った生産技術の開発知識を体験する。
3.専門知識を活用し,社会の要求を解決する方法を知る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1最新のバイオテクノロジー及びナノテクノロジーの内容を十分理解できる最新のバイオテクノロジー及びナノテクノロジーの内容を把握できる最新のバイオテクノロジー及びナノテクノロジーの内容が分からない
評価項目2基本式を理解し,シミュレーターを使った生産技術の操作ができる指導の下に,シミュレーターを使った生産技術の操作ができるシミュレーターを使った生産技術の操作ができない
評価項目3専門知識を活用し,社会の要求を解決する方法を修得し,使いこなすことができる専門知識を活用し,社会の要求を解決する方法が理解できる専門知識を活用し,社会の要求を解決する方法が理解できない

学科の到達目標項目との関係

JABEE C-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
生物応用化学科のバイオテクノロジー,ナノテクノロジーの分野で,先端領域及び実用化生産技術に
ついて学習し,実践的工業技術者の資質向上を図る。
授業の進め方・方法:
外部講師を企業・研究機関から数名招聘し,最先端の技術を幅広く知る。
聴講,レポート作成に当たっては,高専本科(準学士課程)で身に付けた基礎知識を活用し,不備な
点があれば復習する。本講義は,本校を中心に夏休み期間中1週間2単位のサマーレクチャーによる集中講義として実施す
る。
注意点:
本科目は学修単位科目であるので、授業時間以外での学習が必要であり、これを課題として課す。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 生物応用化学コースのバイオテクノロジー,ナノテク
ノロジー分野で,先端領域及び実用化生産技術について講義・演習・実験を行う。
最先端のバイオ研究,有機・高分子研究の視野を広げるため,大学の研究施設を見学する。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力000003030
専門的能力000004040
分野横断的能力000003030