Course Objectives
1.変形に関わる転位について理解できる。
2.高温強度材料を評価する方法を理解できる。
3.高温時の材料におこる現象を理解できる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 変形に関わる転位について8割理解できる。 | 変形に関わる転位について6割理解できる。 | 変形に関わる転位について6割理解できない。 |
評価項目2 | 高温強度材料を評価する方法を8割理解できる。 | 高温強度材料を評価する方法を6割理解できる。 | 高温強度材料を評価する方法を6割理解できない。 |
評価項目3 | 高温時の材料におこる現象を8割理解できる。 | 高温時の材料におこる現象を6割理解できる。 | 高温時の材料におこる現象を6割理解できない。 |
Assigned Department Objectives
JABEE A-1
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JABEE B-1
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Teaching Method
Outline:
高温変形は室温とは異なった挙動を示す。本講義では構造用材料の高温強度特性について室温強度との違いを理解し、それらの破壊メカニズム、各種寿命評価法について講義を行う。
Style:
参考資料を配布し、ゼミ形式で講義を進める。
次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと
Notice:
(1)点数配分:レポート100%
(2)評価基準:到達目標に記載した項目の基礎的な内容と理解度とその基本的活用度を評価基準とする。60点以上を合格とする。
(3)再試:再試を1回のみ行う。ただし当該科目のみ基準を満たしていない場合、再々試を行うことがある。また、レポートで代用することもある。
(4)学修単位:本科目は学修単位であるので、授業時間以外での学修が必要である。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
ガイダンス |
講義の内容・進め方について理解する。
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2nd |
転位の概念 |
転位の概念について理解する。
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3rd |
弾性論 |
弾性論や転位周りの弾性論について理解する。
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4th |
転位に働く力と増殖 |
転位に働く力と増殖、切りあい、堆積について理解する。
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5th |
転位の結晶学 |
転位の結晶学について理解する。
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6th |
塑性変形の転位論 |
塑性変形の転位論について理解する。
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7th |
強化機構 |
分散強化・固溶強化・析出強化について理解する。
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8th |
変形機構領域図 |
変形機構領域図を理解する。
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4th Quarter |
9th |
転位の運動様式 |
高温時の転位の運動様式を理解する。
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10th |
固溶体の高温変形 |
固溶体の高温変形について理解する。
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11th |
粒子分散強化合金の高温変形 |
粒子分散強化合金の高温変形について理解する。
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12th |
クリープ |
クリープについて理解する。
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13th |
高温破壊と破壊機構領域図 |
高温破壊と破壊機構領域図について理解する。
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14th |
高温変形における強化法 |
高温における結晶粒径・転位組織・固溶強化・析出分散強化について理解する。
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15th |
合金設計概念と高温用実用金属材料 |
合金設計概念と高温用実用金属材料について理解する。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表・レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |