分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 材料系分野 | 材料物性 | 金属の一般的な性質について説明できる。 | 3 | 後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
原子の結合の種類および結合力や物質の例など特徴について説明できる。 | 3 | 後1 |
代表的な結晶構造の原子配置について説明でき、充填率の計算ができる。 | 4 | 後1 |
結晶構造の特徴の観点から、純金属、合金や化合物の性質を説明できる。 | 3 | 後1,後13 |
化学結合の種類および結合力や物質の例などを説明できる。 | 2 | 後1 |
結晶系の種類、14種のブラベー格子について説明できる。 | 4 | 後1 |
ミラー指数を用いて格子方位と格子面を記述できる。 | 3 | 後1 |
14種のブラベー格子について説明でき、描くことができる。 | 3 | 後1 |
代表的な結晶構造の原子配置を描き、充填率の計算ができる。 | 4 | 後1 |
X線回折法を用いて結晶構造の解析に応用することができる。 | 3 | 後1,後14 |
金属材料 | 純鉄の組織と変態について、結晶構造を含めて説明できる。 | 3 | 後2,後5,後6,後7,後8,後14 |
炭素鋼の状態図を用いて標準組織および機械的性質を説明できる。 | 3 | 後2,後5,後6,後7,後8,後14 |
炭素鋼の焼入れの目的と得られる組織、焼入れによる機械的性質の変化を説明できる。 | 2 | 後2,後5,後6,後7,後8,後14,後15 |
焼入れた炭素鋼の焼戻しの目的とその過程に関する知識を活用し、焼入れ焼き戻しによる機械的性質の変化を説明できる。 | 2 | 後2,後5,後6,後7,後8,後14,後15 |
合金鋼の状態図の読み方を利用して炭化物の種類や析出挙動を説明できる。 | 2 | 後4,後5,後6,後7,後8,後12,後14,後15 |
状態図を用いて、鋳鉄の性質および組織について説明できる。 | 2 | 後2,後6,後7,後8,後15 |
黄銅や青銅について、その成分および特徴を理解し、適切な合金を応用できる。 | 2 | 後2,後5,後6,後7,後8,後12,後13,後14,後15 |
鋳造用・展伸用アルミニウムについて、その成分や熱処理による組織学的変化の観点から適切な合金を応用できる。 | 2 | 後2,後5,後6,後7,後8,後12,後13,後14,後15 |
物理化学 | 仕事、熱、エネルギーの概念について説明できる。 | 2 | 後3,後4,後9,後10,後11,後12,後13 |
熱力学第一法則と内部エネルギーの概念を説明できる。 | 2 | 後3,後4,後12 |
膨張の仕事が計算でき、仕事が状態量でないことを理解できる。 | 2 | 後3,後4 |
内部エネルギー、熱、仕事の符号の規則を説明でき、膨張の仕事を計算できる。 | 2 | 後3,後4 |
エンタルピーの定義およびエンタルピーが状態量であることを説明できる。 | 2 | 後3,後4 |
断熱変化に伴う温度変化を計算できる。 | 2 | 後3,後4 |
標準生成エンタルピーの物理的意味を理解し、反応エンタルピーを計算できる。 | 2 | 後3,後4 |
反応エンタルピーの温度依存性に関するキルヒホッフの法則を理解し、いろいろな反応の反応エンタルピーを計算できる。 | 2 | 後3,後4 |
定圧熱容量と定容熱容量の関係式が導出できる。 | 2 | 後3,後4 |
エントロピーの定義を理解し、不可逆過程におけるエントロピー生成について説明できる。 | 2 | 後3,後4 |
ヘルムホルツエネルギーとギブズエネルギーの定義および自発的変化の方向性との関連について説明できる。 | 2 | 後3,後4 |
標準モルギブズエネルギーの定義に基づいて標準反応ギブズエネルギーを計算できる。 | 2 | 後3,後4 |
内部エネルギーと巨視的熱力学量の関係を導出できる。 | 2 | 後3,後4 |
ギブズエネルギーと巨視的熱力学量との関係を導出できる。ギブスーヘルムホルツの式を導出できる。 | 2 | 後3,後4 |
純物質の化学ポテンシャルの定義と物理的意味を理解し、理想気体の化学ポテンシャルを計算できる。 | 2 | 後3,後4 |