政治学・経済学

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 政治学・経済学
科目番号 0016 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 『政治・経済』(東京書籍)
担当教員 谷口 光男

到達目標

1.民主政治の基本原理および日本国憲法の特徴を説明できる。
2.資本主義経済の特徴および政府の経済的役割を説明できる。
3.国際社会(特に国際政治および国際経済)の現状と課題を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1あなたは,「民主政治の基本原理および日本国憲法の特徴」を,必要な基礎知識を正しく使用することができ,論理的に(漢字や文法上の誤りなく)読み手に説明できている。あなたは,「民主政治の基本原理および日本国憲法の特徴」を,必要な基礎知識を誤りがあるものの使用することができ,漢字や文法上の誤りが含まれるものの,読み手に説明できている。あなたは,「民主政治の基本原理および日本国憲法の特徴」を説明する際に,必要な基礎知識を使用することができず,漢字や文法上の誤りが多いため,読み手に説明できていない。
評価項目2あなたは,「資本主義経済の特徴および政府の経済的役割」を,必要な基礎知識を正しく使用することができ,論理的に(漢字や文法上の誤りなく)読み手に説明できている。あなたは,「資本主義経済の特徴および政府の経済的役割」を,必要な基礎知識を誤りがあるものの使用することができ,漢字や文法上の誤りが含まれるものの,読み手に説明できている。あなたは,「資本主義経済の特徴および政府の経済的役割」を説明する際に,必要な基礎知識を使用することができず,漢字や文法上の誤りが多いため,読み手に説明できていない。
評価項目3あなたは,「国際社会の現状と課題」を,必要な基礎知識を正しく使用することができ,論理的に(漢字や文法上の誤りなく)読み手に説明できている。あなたは,「国際社会の現状と課題」を,必要な基礎知識を誤りがあるものの使用することができ,漢字や文法上の誤りが含まれるものの,読み手に説明できている。あなたは,「国際社会の現状と課題」を説明する際に,必要な基礎知識を使用することができず,漢字や文法上の誤りが多いため,読み手に説明できていない。

学科の到達目標項目との関係

学習教育到達目標 A-1

教育方法等

概要:
 現代社会は,複雑な構造をもった社会であり,今後いっそう変化が激しくなると予想される社会です。そのため,現代社会の全体像は,私たちにとって非常に「見えにくい」ものになっているうえに,政治や経済の学習は,みなさんにとって「難しくて取り組みにくそう」という印象でしょう。
 しかし,私たちは政治や経済を避けたまま生きていくことはできません。現代社会の政治や経済のなかで,私たちは生きているのですから。
 そこで,本授業では,現代社会の「見取り図」(ここでは政治や経済に関する事象相互の関連や本質をとらえるための概念的な枠組み)を大まかにでも手に入れてもらうために,3つの到達目標を設定しています。
 現代社会の形成者として,地球市民の一員として,そして技術者として生きていくみなさん,ともに学び考えていきましょう。
授業の進め方と授業内容・方法:
 教科書の内容を再構成したプリントにそって講義形式で進めます。単元・内容によっては,グループワーク等を取り入れることもあります。
 また,予習(事前に授業課題の解答等を準備すること)も積極的に行って下さい(復習は言うまでもありません)。
注意点:
 一般科目で系統的に学習してきた「地理学」,「歴史学」,「社会学」の知見が政治学・経済学の理解を助けることになるでしょう。また,授業で扱える内容は時間的制約からかなり限定されたものになるため,授業時間以外でもさまざまな学習活動を取り入れ,興味・関心をもつことが必要です。特に,新聞は毎日読んで欲しい「教材」です。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 民主政治の基本原理 民主政治の基本原理を説明できる。
2週 民主政治のしくみ,および世界の政治体制 民主政治のしくみ,および世界の政治体制の特徴を説明できる。
3週 日本国憲法の特徴① 日本国憲法の三大原理を説明できる。
4週 日本国憲法の特徴② 日本国憲法で保障される基本的人権の内容を説明できる。
5週 日本国憲法の特徴③ 日本の政治的諸課題の解決に向けた取り組みを具体的に考えることができる。
6週 市場経済のしくみ① 需給法則および価格のはたらきを説明できる。
7週 市場経済のしくみ② 「市場の失敗」を例示して説明できる。
8週 中間試験
9週 テスト返却と解説,および市場経済のしくみ③ 到達目標の達成度を自己評価できる。また,国民所得と経済成長の特徴を説明できる。
10週 政府の経済的役割① 金融,金融政策および中央銀行の役割を説明できる。
11週 政府の経済的役割② 財政,財政の機能および財政制度を説明できる。
12週 政府の経済的役割③ 日本の経済的諸課題の解決に向けた取り組みを具体的に考えることができる。
13週 国際社会の現状と課題① 国際政治の現状と課題を説明できる。
14週 国際社会の現状と課題② 国際経済の現状と課題を説明できる。
15週 国際社会の現状と課題③ 国際平和の推進および地球的諸課題の解決に向けた取り組みを説明できる。
16週 テスト返却と解説 到達目標の達成度を自己評価できる。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000