体育実技

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 体育実技
科目番号 0029 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 後期:1
教科書/教材 イラストでみる最新スポーツルール(大修館書店)
担当教員 塚本 邦重,野口 欣照

到達目標

1.生涯を通して運動に親しむ態度を育て,各運動に必要な技能の習得及び体力の向上を図 ることができる
2.ネット型の球技でサーブやラリーができる
3.ターゲット型の球技で意図したところに打つことができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1「生涯スポーツ」とい う考え方を理解し,た くさんのスポーツに積 極的に参加することが できる「生涯スポーツ」とい う考え方を理解し,社 会人になっても健康 的に過ごせるよう積 極的にスポーツに親 しむことができる「生涯スポーツ」とい う考え方を理解でき ず,スポーツに積極的 に親しむことができ ない
評価項目2ネット型の球技のルー ルを理解し,基本的な プレーの応用がゲーム でできるネット型の球技のル ールを理解し,基本的 なプレーができるネット型の球技のル ールが理解できず,基 本的なプレーができ ない
評価項目3ターゲット型の球技の ルールを理解し,基本 的なプレーができるターゲット型の球技 のルールを理解し, 10m 程度であれば意 図したところに打つ ことができるターゲット型の球技 のルールを理解でき ず,10m 程度であっ ても意図したところ に打つことができな い

学科の到達目標項目との関係

学習教育到達目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
運動を行うことにより,運動することの楽しさや喜びの実感,運動に必
要な技能の習得及び体力の向上を図る.
主体的に運動に取り組む姿勢や,生涯を通して運動に親しむ態度を育 て,各運動に必要な技能の習得及び体力の向上を図ることができる
授業の進め方・方法:
実技中心に進める
実技テスト,ルールテスト有り
注意点:

実技テスト評価 80%, 小テスト評価 20%で総合評価とする

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス説明 シラバスの内容を説明できる
2週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
3週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
4週 ゴルフ(雨天時卓球) アプローチ等を意図したところに落とせる
5週 ゴルフ(雨天時卓球) アプローチ等を意図したところに落とせる
6週 実技テスト
7週 卓球(雨天時に卓球をし ていた場合は晴天時ゴ ルフ) ダブルスで試合ができる
8週 卓球(雨天時に卓球をし ていた場合は晴天時ゴ ルフ) ダブルスで試合ができる
4thQ
9週 実技テスト
10週 テニス(雨天時バドミン
トン)
ラリーからボレーや スマッシュなどを打つことができる
11週 テニス(雨天時バドミン
トン)
ラリーからボレーや スマッシュなどを打つことができる
12週 実技テスト
13週 バドミントン(雨天時にバドミントンをし ていた場合は晴天時ゴテニス) ハイクリア,クリア, ドロップと打ち分けることができる
14週 バドミントン(雨天時にバドミントンをし ていた場合は晴天時ゴテニス) ハイクリア,クリア, ドロップと打ち分けることができる
15週 実技テスト
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。 3
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。3
日常生活の時間管理、健康管理、金銭管理などができる。常に良い状態を維持するための努力を怠らない。3
ストレスやプレッシャーに対し、自分自身をよく知り、解決を試みる行動をとることができる。日常生活の管理ができるとともに、目標達成のために対処することができる。3
学生であっても社会全体を構成している一員としての意識を持って、行動することができる。3
市民として社会の一員であることを理解し、社会に大きなマイナス影響を及ぼす行為を戒める。人間性・教養、モラルなど、社会的・地球的観点から物事を考えることができる。3
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。3
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。3
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。3
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000