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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
材料試験 |
金属材料の機械的性質と,それを評価する基本的な試験方法(引張試験,衝撃試験,硬さ試験)を説明することができる.
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2週 |
弾性率の測定と梁に生じる曲げ応力の測定 |
金属材料の機械的性質と,ひずみゲージを用いた計測方法を説明することができる.
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3週 |
溶接部の顕微鏡組織観察と硬さ試験 |
炭素鋼を熱処理することによって生じる金属組織の変化と機械的性質の変化を関連付けて説明することができる.
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4週 |
燃料の発熱量の測定 |
断熱熱量計を使った実験的な燃料(石炭)の発熱量の測定方法について理解し,実験経過や結果について考察し説明できる.
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5週 |
引火点の測定 |
ペンスキーマルテンス引火点測定装置を使った実験的な引火点の測定方法について理解し,実験経過や結果について考察し説明できる.
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6週 |
粘度の測定 |
レッドウッド粘度計を使った実験的な粘度変化の測定方法について理解し,実験経過や結果について考察し説明できる.
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7週 |
マシニングセンタ加工実験1 |
マシニングセンタを用いた加工のメリットを理解できる.
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8週 |
マシニングセンタ加工実験2 |
マシニングセンタの作業工程を理解できる.
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2ndQ |
9週 |
油圧サーボ実験Ⅰ |
油圧サーボの原理,負荷特性を理解できる.
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10週 |
エンジン分解組み立て1 |
ディーゼルエンジンの分解と組立を通して,内燃機関やエンジンの仕組みについて理解し,各種隙間の測定や燃料の噴射状態を視認することで,エンジンの状態を確認することができる.
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11週 |
エンジン分解組み立て2 |
ディーゼルエンジンの分解と組立を通して,内燃機関やエンジンの仕組みについて理解し,各種隙間の測定や燃料の噴射状態を視認することで,エンジンの状態を確認することができる.
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12週 |
抗力係数測定実験 |
抗力や効力係数について理解し,実験を通して抗力係数を算出することができる.
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13週 |
ピトー管による風量測定 |
ピトー管による風速の測定に関する基本について理解し,実験を通して,管内の速度分布や流量を算出し,各種条件による流量や速度分布への影響をまとめることができる.
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14週 |
メカトロニクス実験1 |
メカトロニクスの構成要素,構成要素の働き,基本制御プログラム作成,応用プログラム作成が理解できる.
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15週 |
メカトロニクス実験2 |
与えられた課題に対して課題克服のための装置改良,プログラム開発,改良ができる.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
インターンシップ報告会1 |
夏季休業期間中に各企業で実習してきた内容を決められた時間内にマトメ,発表できる.
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2週 |
インターンシップ報告会2 |
夏季休業期間中に各企業で実習してきた内容を決められた時間内にマトメ,発表できる.
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3週 |
インターンシップ報告会3 |
夏季休業期間中に各企業で実習してきた内容を決められた時間内にマトメ,発表できる.
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4週 |
工場見学1 |
座学,実験で学んできた内容が企業ではどのように用いられているかを理解できる.
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5週 |
工場見学2 |
座学,実験で学んできた内容が企業ではどのように用いられているかを理解できる.
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6週 |
工場見学3 |
座学,実験で学んできた内容が企業ではどのように用いられているかを理解できる.
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7週 |
電流電圧計法と電球の抵抗測定 |
未知抵抗を求める際に生じる誤差,ジュール熱によって変化する抵抗について理解し,測定できる.
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8週 |
キルヒホッフの法則と最大電力供給条件に関する実験 |
キルヒホッフの法則および最大電力供給条件について理解し,それぞれ測定できる.
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4thQ |
9週 |
鉄心のBH曲線の決定 |
鉄心の磁気特性について理解し,磁束を計測し,鉄心のBH曲線,ヒステリシス曲線を作成できる.
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10週 |
直流分巻電動機 |
直流分巻電動機の起動方法,速度制御および回転方向の転換を理解し,測定できる.
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11週 |
単相変圧器 |
単相変圧器の無負荷試験および短絡試験について理解し,測定できる.
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12週 |
三相誘導電動機 |
三相誘導電動機の無負荷試験および拘束試験について理解し,測定できる.
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13週 |
シンクロスコープの取り扱い |
発振器およびオシロスコープの機能を理解し,発振器から出力された信号を測定できる.
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14週 |
論理回路 |
バイポーラトランジスタおよびCMOSを用いた論理回路の特性を理解し,測定できる.
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15週 |
低周波増幅回路の特性 |
低周波増幅回路の入出力特性および周波数特性を理解し,測定できる.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3 |
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6 |
加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | |