生産システム工学

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 生産システム工学
科目番号 0094 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 生産システム工学;岩田一明,中沢弘(コロナ社)
担当教員 堀田 源治

到達目標

到達目標
1.製品の製造に関して工程計画,機械設備計画を理解し,計画図を描き説明できる.
2.製品の利益に関して原価管理,工程改善,機械設備改善を理解し,計画図を描き説明できる.
3.製品の品質に関して品質管理,信頼性,保全性,安全性を理解し,計画図を描き説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1工場における商業製品の製造に関して工程計画,機械設備計画を理解し,実務的な計画図が描けて正しい語句を用いて詳細に説明できる. 工場における商業製品の製造に関して工程計画,機械設備計画を理解し,計画図が描けて説明できる.工場における商業製品の製造に関して工程計画,機械設備計画を理解していない.計画図が描けず,説明もできない.
評価項目2工場における商業製品の利益に関して原価管理,工程改善,機械設備改善を理解し,実務的な計画図が描けて正しい語句を用いて詳細に説明できる.工場における商業製品の利益に関して原価管理,工程改善,機械設備改善を理解し,計画図が描けて説明できる.工場における商業製品の利益に関し原価管理,て工程改善,機械設備改善を理解していない.計画図が描けず,説明もできない.
評価項目3工場における商業製品の品質に関して品質管理,信頼性,保全性,安全性を理解し,実務的な計画図が描けて,正しい語句を用いて詳細に説明できる.工場における商業製品の品質に関して品質管理,信頼性,保全性,安全性を理解し,計画図が描けて説明できる.工場における商業製品の品質に関して品質管理,信頼性,保全性,安全性を理解していない.計画図が描けず,説明もできない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 B-2

教育方法等

概要:
生産活動は,価値の創造,価値の維持,価値の伝承のサイクルで行われ,企業は存続が可能となる.経済社会の中で製造業の最も基本的な使命は利益あるものづくりであり,そのためには4年次までに学習した機械工学に加えて工場計画,生産計画,経営工学,品質工学,保全,安全工学の基礎を学ぶ. この科目は企業で自動化機械の設計を担当していた教員が、その経験を活かし、最新の生産システム等について講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方と授業内容・方法:
授業時間の前半は講義を行い,後半は演習を行う.演習は個人またはグループ単位で行う.演習問題は前半の講義内容について体験し,自ら考えてもらうもので教材の使用もある.
注意点:
機械工学の専門科目の知識に加えて社会学,経済学の知識を有することが望ましい.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 生産工学概要 生産工学概要について理解できる
2週 製品と製造工程バラシ 製造工程バラシを理解し,工程アイデアの図示ができる
3週 製造工程の機械化 製造工程の機械化を理解し,機械設備のアイデアに関して図示ができる
4週 製造工程のライン化 製造工程のライン化を理解し,ラインの図示ができる
5週 統合生産システム 統合生産システムについて理解できる
6週 トヨタ生産方式と改善 トヨタ生産方式と改善ついて理解できる
7週 機械設備の改善 機械設備の改善を理解し,機械設備改善のアイデアに関して図示ができる
8週 後期中間試験
9週 工程の改善 工程の改善を理解し,工程改善のアイデアに関して図示ができる
10週 動線の改善 動線の改善を理解し,工程改善のアイデアに関して図示ができる
11週 原価管理 原価管理を理解し,損益計算ができる.
12週 経営管理 経営管理を理解し,損益計算ができる.
13週 品質管理 信頼性を理解し,信頼度の計算ができる
14週 保全性 保全性を理解し,保全度の計算ができる
15週 期末試験
16週 テスト返却と解説

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力0000000
専門的能力50000500100
分野横断的能力0000000