到達目標
1.世界の様々な文化的側面を比較しながら、精読を通し、英文の読解力を高める。
2.3年次までに学習した英文法を集中的に総復習し、体系的な理解を深める。
3.Useful Expressionsを活用した英作文を通して、英語表現(ライティング)力を高めることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | テキストについて、日頃から計画的に自学することができる。内容を十分理解することができ、自国と異なる歴史や文化に対してきちんと説明できる. | テキストについて、授業で積極的に学習し、内容を理解することができる。自国と異なる歴史や文化に対して教科書に書かれている英文を参考にして説明できる. | テキストについて、自学や授業での学習が足りず、内容を理解することができない。自国と異なる歴史や文化に対して教科書に書かれている英文を参考にしても説明できない. |
評価項目2 | テキストの中の文法事項の発展的内容を身に付け、読んだり聞いたりしたことや学んだことに基づき,情報や考えなどについて,詳しく書いたり発表したりすることができる. | テキストの中の文法事項を身に付け、読んだり聞いたりしたことや学んだことに基づき,基本的な情報や考えなどについて,書いたりすることができる. | テキストの中の文法事項を身に付けておらず、読んだり聞いたりしたことや学んだことに基づき,基本的な情報や考えなどについてもまとめたりすることができない. |
評価項目3 | 教材と同レベル以上の英文を読んだり聞いたりして、内容を十分説明することができる. | 教材の英文を読んだり聞いたりして、内容を十分説明することができる. | 教材について英語をスクリプトを見ながら読んだり聞いたりしても、十分説明ができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習教育到達目標 A-1
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学習教育到達目標 A-3
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教育方法等
概要:
今日のグローバル化時代において、英語で書かれた文章を速く正確に理解することは、国際社会人として要求される能力となっている。英語のこの分野の能力は英語の実際的な運用能力を測る指標としてのTOEICの試験で試される技能の1つでもある。この授業では、1月に校内で実施されるTOEICの試験のReading Sectionのスコアを伸ばすことができるように、英文を速く正確に読むためのスキルを学生に習得させ、同時に語彙力の増強を図る。また、TOEIC試験のReading Sectionの出題形式に準じた練習問題を実際に解いていく過程で、学生の全体的な英語運用能力を高めることも目標としている。
授業の進め方・方法:
毎時間、多くの学生に発表・発言してもらう授業を行う。そのためにも丁寧な予習が必要とされる。
注意点:
中間試験は実施しない。提出物と授業中に数回実施する確認テストに真剣に取り組んで欲しい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
教科書の内容を概観することで、効率的な予習の方法を確認する。
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2週 |
Unit 1: When Do You Eat? |
4つの品詞とその働きを再確認することができる。
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3週 |
Unit 1 (続) |
前置詞の働きを再確認することができる。
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4週 |
Unit 2: Before You Go to England |
基本文型(1)第1文型〜第3文型を再確認することができる。
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5週 |
Unit 2 (続) |
形容詞の働きを再確認することができる。
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6週 |
Unit 3: Future of the Shopping Mall |
基本文型(2)第4文型を再確認することができる。
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7週 |
Unit 3 (続) |
第5文型を再確認することができる。
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8週 |
Unit 4: Basic of Apartment Renting |
疑問文を再確認することができる。
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2ndQ |
9週 |
Unit 4 (続) |
付加疑問文を再確認することができる。
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10週 |
Unit 5: Is That Really English? |
時制(1)現在・過去・未来を再確認することができる。
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11週 |
Unit 5 (続) |
句と節の働きを再確認することができる。
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12週 |
Unit 6: Dining Out: East and West |
時制(2)進行形の働きを再確認することができる。
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13週 |
Unit 6 (続) |
完了形を再確認することができる。
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14週 |
Units 1~6 の総復習 |
確認テスト
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 7: Careers and Promotions |
助動詞を再確認することができる。
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2週 |
Unit 7(続) |
同上
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3週 |
Unit 8: Bath or Shower? |
動名詞を再確認することができる。
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4週 |
Unit 8(続) |
副詞の働きを再確認することができる。
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5週 |
Unit 9: White = Right? |
to 不定詞を再確認することができる。
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6週 |
Unit 9(続) |
同上
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7週 |
Unit 10: Money and Modern Weddings |
受動態を再確認することができる。
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8週 |
Unit 10(続) |
同上
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4thQ |
9週 |
Unit 11: Subway Around the World |
分詞の働きを再確認することができる。
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10週 |
Unit 11(続) |
数・量を表す形容詞を再確認することができる。
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11週 |
Unit 12: Work Hours |
接続詞の働きを再確認することができる。
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12週 |
Unit 12(続) |
分詞構文を再確認することができる。
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13週 |
Unit 13: Female Leaders |
比較表現(言及・比較級・最上級)を再確認することができる。
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14週 |
Units 7~13 の総復習 |
確認テスト
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |