概要:
映画を教材に用い、ストーリーの展開とともに、話すための英文法を学び、さらに、「提案する」、「聞き返す」など、様々な場面に応じた会話表現を習得する。
授業の進め方・方法:
ただ映画を鑑賞してシナリオを読むだけでなく、実際に聞き取れているのかどうかの聞き取り問題にチャレンジし、音読やロールプレイでしっかり声を出す。また、会話作文問題で日本語をすぐさま英語に直して言ってみる等の訓練を行う。
注意点:
毎回の演習形式の授業に真摯に取り組むこと。宿題として最新の新聞記事(英字新聞)をベースとしたワークシートを準備するので、そちらを毎回提出すること。提出したワークシートを評価点の40%とし、後期中間試験および学年末試験の試験成績を評価点の60%とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス Movie 1 : Remember Me |
授業内容を確認し、映画導入部の内容について説明できる。 家族・親族関係にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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2週 |
新聞英語(1) Movie 1 : Remember Me |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 自分の感情を表す英語表現を聞き取ることが出来る。
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3週 |
新聞英語(2) Movie 1 : Remember Me Dictation Quiz |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 他人に対する感謝を表す英語表現を聞き取ることが出来る。
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4週 |
新聞英語(3) Movie 1 : Remember Me の Dictation Quiz |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 映画の1シーンにまつわるクローズテストに取り組むことが出来る。
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5週 |
新聞英語(4) Movie 2 : The Martian |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 太陽系の惑星名など宇宙にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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6週 |
新聞英語(5) Movie 2 : The Martian |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 過酷な環境下での生存にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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7週 |
新聞英語(6) Movie 2 : The Martian Dictation Quiz |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 科学技術にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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8週 |
後期中間試験 |
授業で学んだことを十分に発揮することが出来る。
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4thQ |
9週 |
新聞英語(7) Movie 3 : The Boss Baby |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 幼児語にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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10週 |
新聞英語(8) Movie 3 : The Boss Baby |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 ビジネスにまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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11週 |
新聞英語(9) Movie 3 : The Boss Baby Dictation Quiz |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 企業機密や法令順守にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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12週 |
新聞英語(10) Movie 4 : Shawshank Redemption |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 犯罪行為や裁判にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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13週 |
新聞英語(11) Movie 4 : Shawshank Redemption |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 人間関係にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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14週 |
新聞英語(12) Movie 4 : Shawshank Redemption Dictation Quiz |
時事に関する英語表現を理解し、会話に使用することができる。 将来に絶望することなく、過酷な環境下でも生きようとする主人公の気持ちを理解し、希望にまつわる英語表現を聞き取ることが出来る。
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15週 |
期末テスト |
授業で学んだことを十分に発揮することが出来る。
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16週 |
テスト返却と解説 |
試験で間違ったところを確認・修正し、正しい英語運用をすることができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |