到達目標
1.生涯を通して運動に親しむ態度を育て,各運動に必要な技能の習得及び体力の向上を図 ることができる
2.ネット型の球技でサーブやラリーができる
3.ターゲット型の球技で意図したところに打つことができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 「生涯スポーツ」とい う考え方を理解し,た くさんのスポーツに積 極的に参加することが できる | 「生涯スポーツ」とい う考え方を理解し,社 会人になっても健康 的に過ごせるよう積 極的にスポーツに親 しむことができる | 「生涯スポーツ」とい う考え方を理解でき ず,スポーツに積極的 に親しむことができ ない |
評価項目2 | ネット型の球技のルー ルを理解し,基本的な プレーの応用がゲーム でできる | ネット型の球技のル ールを理解し,基本的 なプレーができる | ネット型の球技のル ールが理解できず,基 本的なプレーができ ない |
評価項目3 | ターゲット型の球技の ルールを理解し,基本 的なプレーができる | ターゲット型の球技 のルールを理解し, 10m 程度であれば意 図したところに打つ ことができる | ターゲット型の球技 のルールを理解でき ず,10m 程度であっ ても意図したところ に打つことができな い |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
運動を行うことにより,運動することの楽しさや喜びの実感,運動に必
要な技能の習得及び体力の向上を図る.
主体的に運動に取り組む姿勢や,生涯を通して運動に親しむ態度を育 て,各運動に必要な技能の習得及び体力の向上を図ることができる
授業の進め方・方法:
実技中心に進める
注意点:
実技テスト評価 80%(新体力測定含む), 授業態度 20%で総合評価とする.体育実技は服装等を準備し,参加して初めて「出席」扱いとなる為,欠席や見学,服装忘れ等は出席していないと同等の評価となる.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス説明,集団行動 |
シラバスの内容を説明できる
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2週 |
新体力テスト,集団行動 |
自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
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3週 |
新体力テスト,集団行動 |
自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
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4週 |
ゴルフ(雨天時卓球) |
アプローチ等を意図したところに落とせる
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5週 |
ゴルフ(雨天時卓球) |
アプローチ等を意図したところに落とせる
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6週 |
実技テスト |
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7週 |
卓球(雨天時に卓球をし ていた場合は晴天時ゴ ルフ) |
ダブルスで試合ができる
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8週 |
卓球(雨天時に卓球をし ていた場合は晴天時ゴ ルフ) |
ダブルスで試合ができる
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4thQ |
9週 |
実技テスト |
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10週 |
テニス(雨天時バドミン トン) |
ラリーからボレーや スマッシュなどを打つことができる
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11週 |
テニス(雨天時バドミン トン) |
ラリーからボレーや スマッシュなどを打つことができる
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12週 |
実技テスト |
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13週 |
バドミントン(雨天時にバドミントンをし ていた場合は晴天時ゴテニス) |
ハイクリア,クリア, ドロップと打ち分けることができる
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14週 |
バドミントン(雨天時にバドミントンをし ていた場合は晴天時ゴテニス) |
ハイクリア,クリア, ドロップと打ち分けることができる
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15週 |
実技テスト |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 1 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 1 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 1 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 1 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 1 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 1 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 1 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 1 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 1 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 1 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 1 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 1 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 1 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |