概要:
映画を教材に用い、ストーリーの展開とともに、話すための英文法を学び、さらに、「提案する」、「聞き返す」など、様々な場面に応じた会話表現を習得する。
授業の進め方・方法:
ただ映画を鑑賞してシナリオを読むだけでなく、実際に聞き取れているのかどうかの聞き取り問題にチャレンジし、音読やロールプレイでしっかり声を出す。また、会話作文問題で日本語をすぐさま英語に直して言ってみる等の訓練を行う。
注意点:
毎回の演習形式の授業に真摯に取り組むこと。ワークシートを毎回提出。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
Unit 1: Job Interview |
[文法事項」過去完了形 および [言語機能]別れ際の挨拶 を習得することができる
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3週 |
Unit 2: First Day on the Job |
[文法事項」助動詞1 および [言語機能]依頼する を習得することができる
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4週 |
Unit 3: Hurricane on the Weekend |
[文法事項」関係代名詞1 および [言語機能]反論する を習得することができる
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5週 |
Unit 4: Andy's Makeover |
[文法事項」現在進行形 および [言語機能]困惑を示す を習得することができる
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6週 |
Unit 5: Andy Meets Christian |
[文法事項」助動詞2 および [言語機能]聞き返す を習得することができる
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7週 |
Unit 6: Miranda's Request |
[文法事項」分詞 および [言語機能]希望を伝える を習得することができる
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8週 |
Units 1~6 の復習 確認テスト |
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4thQ |
9週 |
Unit 7: Nate's Birthday |
[文法事項」仮定法 および [言語機能]驚きを示す を習得することができる
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10週 |
Unit 8: Andy's Decision |
[文法事項」現在完了形 および [言語機能]確認する を習得することができる
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11週 |
Unit 9: Breakup with Nate |
[文法事項」動名詞 および [言語機能]提案する を習得することができる
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12週 |
Unit 10: The Dream Job |
[文法事項」受動態 および [言語機能]意思・予定を述べる を習得することができる
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13週 |
Unit 11: Announcement at the Party |
[文法事項」関係代名詞2 および [言語機能]賞賛する を習得することができる
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14週 |
Unit 12: Andy's Final Choice Units 7~12 の復習 確認テスト |
[文法事項」使役動詞 および [言語機能]丁寧に依頼する を習得することができる
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15週 |
期末テスト |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |