卒業研究

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 卒業研究
科目番号 0033 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:1
教科書/教材 必要に応じて各指導教員が文献を提示する、あるいは、自ら文献を探す。
担当教員 松岡 高弘,上原 修一,金田 一男,近藤 恵美,加藤 浩司,岩下 勉,下田 誠也,藤原 ひとみ,正木 哲,窪田 真樹

到達目標

1.課題に対し主体的に取り組み、学習成果レポートを文書として分かりやすくまとめるこ とができる。
2.英語文献の和訳を行い、自らの英語力を認識できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1課題に対し主体的に取り組み、学習成果レポートを文書として分かりやすくまとめることができる。 課題に取り組み、学習成果レポートを文書としてまとめるこ とができる。課題に取り組み、学習成果レポートを文書としてまとめることができない。
評価項目2英語文献の正確な和訳を行い、自らの英語力を認識できる。英語文献の和訳を行い、自らの英語力を認識できる。英語文献の和訳を行い、自らの英語力を認識できない。

学科の到達目標項目との関係

学習教育到達目標 B-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 卒業研究は他の科目と違い,単に建築の知識を修得するためのものではなく、自ら課題を見出し、知識を深め、解決への道程を切り開くものである。4年次で行う卒業研究は5年次で行う卒業研究の準備期間として位置づけ、研究遂行に必要な基礎事項について学ぶ。
授業の進め方・方法:
 担当教員の指導のもと、自ら計画を立て、課題を解決するために研究を遂行する。適切な時期に中間発表を行い、後期の終わり頃に論文を作成し,、発表要旨を作成し、本発表を行う。
注意点:
 本科目を5年次の卒業研究の準備期間と位置づけている。学習成果となるレポートの作成には、国語、英語、数学のほか、コンピュータに関する知識が要求される。学習成果となるレポートの作成やその学習の一環としての調査、5 年生・専攻科生と共同作業を時間外に行うこともある。また、授業目標の1)に挙げているように「課題に対し主体的に取り組む姿勢を養う」という観点から自ら計画を立てて学習等を行うことが重要である。
※ポートフォリオの評価が60%以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 各研究室の卒業研究の内容を理解できる。
2週 研究の計画 各指導教員が与える具体的課題を理解できる。
3週 研究の計画 各指導教員が与える具体的課題を理解できる。
4週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
5週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
6週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
7週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
8週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
4thQ
9週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
10週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
11週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
12週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
13週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
14週 研究の実施 各指導教員が与える具体的課題の検討および考察ができる。
15週 卒業研究発表会の聴講 5年生の卒業研究内容が理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000