到達目標
到達目標
1.Excel関数の使用法を理解できる.
2.マクロの作成法を理解できる.
3.Visual Basicの基本的な文法を理解し,簡単なプログラムの修正や作成ができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | Excel関数を正確に使用できる | Excel関数の使用法を理解できる | Excel関数の使用法を理解できない |
評価項目2 | マクロの作成ができる | マクロの作成法を理解できる | マクロの作成法を理解できない |
評価項目3 | Visual Basicの文法を理解し,プログラムの修正や作成ができる | Visual Basicの基本的な文法を理解し,簡単なプログラムの修正や作成ができる | Visual Basicの基本的な文法を理解できず,プログラムの修正や作成ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
2年生のときに受けた「コンピュータリテラシ演習」に続き,4年生では,Microsoft Office Excel(以降、単に「Excel」と呼ぶ)の関数とマクロおよびVisual Basic について演習を行う.プログラミング演習では,基礎的なプログラミング能力の修得を目標とする.
授業の進め方・方法:
プログラミング能力の修得には,授業を受けるだけでなく,実際にプログラムを作成していくことが重要となる.基本的には,授業の前半を講義,後半を演習といったスタイルで行う.授業内容の理解を促進するために,予習・復習をして授業に臨むこと.
注意点:
演習は,授業時間内だけで行うことができないことも考えられる.そのため,情報処理センターなどを利用して,各自作成を行う必要がある.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
Excel関数の基礎1 |
基礎的なExcel関数について理解できる
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3週 |
Excel関数の基礎2 |
基礎的なExcel関数について理解できる
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4週 |
Excelのマクロの基礎1 |
基礎的なExcelのマクロの使用法について理解できる
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5週 |
Excelのマクロの基礎2 |
基礎的なExcelのマクロの使用法について理解できる
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6週 |
Excelのマクロの基礎3 |
基礎的なExcelのマクロの使用法について理解できる
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7週 |
VBAプログラミング1 |
基本操作を理解できる
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
VBAプログラミング2 |
変数と四則演算について理解できる
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10週 |
VBAプログラミング3 |
条件判断(分岐処理)について理解できる
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11週 |
VBAプログラミング4 |
繰り返し処理について理解できる
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12週 |
VBAプログラミング5 |
プロシージャについて理解できる
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13週 |
VBAプログラミング6 |
配列について理解できる
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14週 |
VBAプログラミング7 |
全体を通した総合問題に取り組み,簡単なプログラムの作成ができる.
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 情報処理 | コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 4 | 後1 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |