到達目標
1.実習先で与えられた課題について、その本質を理解できる。
2.実習先で与えられた課題に対し、自ら取り組むことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実習先で与えられた課題について、その本質を詳細に説明できる。 | 実習先で与えられた課題について、その本質を理解できる。 | 実習先で与えられた課題について、その本質を理解できない。 |
評価項目2 | 実習先で与えられた課題に対し、積極的に自ら取り組むことができる。 | 実習先で与えられた課題に対し、自ら取り組むことができる。 | 実習先で与えられた課題に対し、取り組むことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習教育到達目標 A-3
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学習教育到達目標 B-2
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学習教育到達目標 C-1
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教育方法等
概要:
夏休み中に、1~2 週間程度、企業や官公庁などで専門の仕事に関連する 実習を行う。この実習により、これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、その後の学習意欲の向上につなげることが、本科目の狙いである。また、実習で得た知識や経験を、各自の卒業後の進路選択の参考にする。
授業の進め方・方法:
実習期間は 5 日以上とし、5~9 日で1単位、10日以上で2単位の履修とする。実習終了後、実習報告書の作成および実習報告会での発表を行う。なお、次の2項目について、実習報告会、実習報告書、実習証明書により、担当教員が5段階で目標の達成度を評価する。
①実習内容や課題の理解ができているか。
②実習に積極的に取り組むことができたか。
評価方法:上記の◎学習・教育到達目標において、目標の達成度の評価方 法に記載した 2 項目(①, ②) について、5段階で評価し、その平均を学習教育到達目標 C-1の評価点とする。また、上記の学習教育到達目標 A-3 、学習教育到達目標 B-2に関しては、実習報告会により、次の評価項目について担当教員が5段階で評価し、その平均を学習教育到達目標 A-3・学習教育到達目標 B-2の評価点とする。
③発表資料は適切に作成されていたか。
④実習内容等を説明することができたか。
⑤質疑に対する応答は適切であったか。
評価基準:上記の学習教育到達目標 C-1 の評価点と学習教育到達目標 A-3・学習教育到達目標 B-2の評価点が、いずれも 3 以上を合格とする。
注意点:
原則として、実習は授業時間外の夏休み中に行う。したがって、企業と 各人の時間を調整して、実習時間、報告書作成時間を確保すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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2週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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3週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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4週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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5週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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6週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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7週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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8週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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2ndQ |
9週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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10週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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11週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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12週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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13週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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14週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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15週 |
企業・官公庁などに おける実習 |
実習先で与えられる課題を理解し、適切な対応 ができる。 これまでに学んだ教科目の知識や技術が実社会でどのように必要とされ、あるいは使われているかを理解し、今後自分が取り組むべき課題について理解できる。
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16週 |
実習報告書の作成, 実習報告会 |
実習内容や実習を通じて学んだことを、わかり やすく説明できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 3 | |
企業における社会的責任を理解できる。 | 3 | |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 3 | |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 3 | |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 3 | |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |