到達目標
1.生命の構造や成り立ちについての基本概念を理解していること。
2.生命と環境の関わりについての基本的概念を理解していること。
3.環境科学の基本的概念を理解していること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生命の構造や成り立ちについての基本概念を理解して説明できる。 | 生命の構造や成り立ちについての基本概念を概ね理解して概ね説明できる。 | 生命の構造や成り立ちについての基本概念を理解せず説明できない。 |
評価項目2 | 生命と環境の関わりについての基本的概念を理解して説明できる。 | 生命と環境の関わりについての基本的概念を概ね理解して概ね説明できる。 | 生命と環境の関わりについての基本的概念を理解せず説明できない。 |
評価項目3 | 環境科学の基本的概念を理解して説明できる。 | 環境科学の基本的概念を概ね理解して概ね説明できる。 | 環境科学の基本的概念を理解せず説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習教育到達目標 A-2
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学習教育到達目標 B-1
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学習教育到達目標 B-4
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教育方法等
概要:
今日の高度技術社会において“もの”、”技術“は”生命“、”環境“を強く意識しなければならない。先端的な技術者は、これらの知識なくしては社会に貢献していくことは困難である。また、深刻化している地球規模の環境問題は生命との関わりを考えずには理解できない。本科目では、生命科学と環境科学の基礎を理解し、技術者としての倫理的環境観を身に付けることが必要である。
授業の進め方・方法:
講義を中心に進める。
毎回の授業にあたっては事前に教科書を予習し、分からない内容を整理しておくこと。
注意点:
本科目では、生命科学関連科目をほとんど履修していない学生は、本科1、2年生で行われた基本的な生物および化学の知識程度は理解してから、選択するようにすること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
生命の基本構造 |
生命の基本構造を理解する。
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2週 |
生体エネルギーと代謝 |
生体エネルギーと代謝を理解する。
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3週 |
分子から見た遺伝情報 |
遺伝情報を理解する。
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4週 |
分子から見た発生 |
発生を理解する。
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5週 |
分子から見た情報伝達 |
情報伝達を理解する。
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6週 |
生命工学 |
生命工学を理解する。
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7週 |
生物の進化 |
生物の進化を理解する。
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8週 |
生物圏と生物多様性 |
生物圏と生物多様性を理解する。
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2ndQ |
9週 |
中間試験 |
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10週 |
環境メディアとしての水・土 |
環境メディアとしての水・土を理解する。
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11週 |
環境メディアとしての大気 |
環境メディアとしての大気を理解する。
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12週 |
環境と化学物質 |
環境と化学物質を理解する。
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13週 |
公害から環境問題へ |
公害から環境問題を理解する。
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14週 |
地球環境と持続社会 |
地球環境と持続社会を理解する。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |