概要:
ある一定の分量の英文を速く正確に読むための skill を学ぶ。 また自身を取り巻く社会情勢や経済状況に対するアンテナを持ち、自己決断力と情報収集能力の獲得を図る。
授業の進め方・方法:
時事英語にまつわるテキストを用いて、英文速読に欠かせないパラグラフ構成の知識、main idea, supporting details の見つけ出し、スキャンリーディングスキルを各レッスンで学ぶ。また副教材として短文の英語Webニュースサイトを引用した「Up To Date」というプリント教材を利用し、直近の社会情勢などを英語で読み取り、意見を交わすトレーニングを行う。
注意点:
テキストおよび副教材は必ず忘れずに持参すること。紛失したり、持参忘れした場合はこちらからコピーを提供するが、最寄りの定期テストからもれなく減点を行うものとする。 前期のみ開講(1週当たり90分×1コマ)。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Unit 1 パナマ文書と情報漏洩
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける Tax Havenと世の中のお金の流れを把握する
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2週 |
Unit 2 お笑い芸人の又吉さんの芥川賞受賞
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 出版業界とマスメディアの関係を理解する
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3週 |
Unit 3 ロシア・スポーツ界のドーピング問題
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける スポーツ分野における科学技術の光と闇を理解する
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4週 |
Unit 4 アフリカからヨーロッパへ向かう難民問題
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 世界における難民問題について考える
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5週 |
Unit 5 自転車で北極圏を渡る人たち
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける なぜ中東の難民が北欧を目指すのか推測する
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6週 |
Unit 6 待機児童問題
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 少子化と子供へのサービス低下の悪循環について考える
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7週 |
Unit 7 iPS細胞による眼球組織の再生
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 最先端の再生医療技術について理解する
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
Unit 8 囲碁名人と人工知能との闘い
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける ディープラーニングの可能性について学ぶ
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10週 |
Unit 9 2016リオ・オリンピック、パラリンピックでの選手たちの活躍
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける アスリートたちが活躍できる社会環境について考える
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11週 |
Unit 10日本人のノーベル生理学医学賞と物理学賞受賞
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 基礎研究の重要性とその将来について考える
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12週 |
Unit 11 Brexit(イギリスのEU離脱)について
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける ポピュリズムと排他主義の問題について考える
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13週 |
Unit 12 イスラム過激派ボコ・ハラムの脅威
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 男女同権や教育を攻撃対象とする原理主義について考察する
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14週 |
Unit 13 鷹匠による違法ドローンの捕獲について
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 先端技術と伝統技法のマッチングについて考える
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15週 |
Unit 14 デジタル文化の中でのアナログへの熱愛
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 人々のレトロ技術へのノスタルジーについて考える
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16週 |
Unit 15 イギリスプレミアリーグにおける岡崎選手の活躍
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直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 地元チームの活躍がもたらす経済効果と、海外企業によるチーム買収問題を考える
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 4 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 4 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 4 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 4 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 4 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 4 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 4 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 4 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 4 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 4 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 4 | |
英語運用能力向上のための学習 | 相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | |
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | |