建築生産システム工学

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 建築生産システム工学
科目番号 0061 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産情報システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 担当教員より配付されるプリント
担当教員 下田 誠也,髙井 豊

到達目標

1.建築分野で用いられている材料に関して理解し、それら材料の力学的性質などについて説明できる。
2.実務的な施工計画および施工管理方法、あるいは、品質管理について説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1建築分野で用いられている材料に関して理解し、それら材料の力学的性質などについて正 しい語句を使用して詳 細に説明できる。建築分野で用いられている材料に関して理解し、それら材料の力学的性質などについて説明できる。建築分野で用いられている材料に関して理解し、それら材料の力学的性質などについて説明できない。
評価項目2実務的な施工計画および施工管理方法,あるいは、品質管理について正しい語句を使用し て詳細に説明できる。 実務的な施工計画および施工管理方法,あるいは、品質管理について説明できる。 実務的な施工計画および施工管理方法,あるいは、品質管理について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 B-4

教育方法等

概要:
 本授業の内容は、建築材料学と建築施工学に大別されるが,各内容については下記のとおりである。 建築材料学についての目標は、建築学の分野で主要な構造材料であるコンクリート・鉄鋼・木材に関して説明することにより、それら材料の力学的性質などを習得できること。その後、前述以外の仕上材料について説明する力学的性質なども習得できることである。具体的には、石材、アルミニウム、銅および銅合金、粘土および粘土焼成品、ガラス、高分子材料に ついて説明する。
 建築施工学についての目標は、最新かつ実務的な施工計画および施工管理方法、あるいは,品質管理について習得できることである。より実務的な授業内容にするため、実務経験豊かな非常勤講師による授業を実施する。
授業の進め方と授業内容・方法:
 第 1 週から第 9週までを下田教員、第 10 週から第 15 週までを髙井教員が実施する。講義を中心として、必要に応じて課題を与えるので、各自図書館の資料および教科書等を調べて、レポート等を提出してもらう。
注意点:
 建築生産システム工学において、建築材料の諸性質を理解するために、物理学および化学に関する基本的な事項を理解しておく必要である。本科建築学科において学んだ「建築材料」・「建築生産」・「基礎構造」は基礎科目である。本科建築学科以外の学科あるいは他専攻において学んだ材料系科目は、本科目の基礎科目である。そのため、専攻問わず、基礎科目の予習 および復習が大切となる。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 概説 本授業の意義について説明する内容について 理解できる。建築構造学および建築材料学に関する概論を説明する内容について理解できる。
2週 コンクリート 主要な建築材料であるコンクリートについて説明する内容を理解できる。
3週 鉄鋼 主要な建築材料である鉄鋼について説明する内容を理解できる。
4週 木材 主要な建築材料である木材について説明する内容を理解できる。
5週 アルミニウムおよび銅 アルミニウムおよび銅について説明する内容を理解できる。
6週 粘土および粘土焼成品 粘土および粘土焼成品について説明する内容を理解できる。
7週 ガラス ガラスについて説明する内容を理解できる。
8週 石材および高分子材料 石材および高分子材料について説明する内容を理解できる。
9週 試験
10週 施工計画および施工管 理(第 1週) 建築施工について説明する内容を理解できる。
11週 施工計画および施工管 理(第 2週) 建築工事を取り巻く社会の変化(環境問題など)についても説明の内容について理解でき る
12週 施工計画および施工管 理(第 3週) 最新の施工計画および施工管理について理解できる。
13週 基礎工事および駆体工 事(第 1週) 建築工事における時代の流れをふまえた国際規格について理解できる。
14週 現場見学 現場見学や工場見学などを実施して、建築工事について理解できる。
15週 基礎工事および駆体工 事(第 2週) 建築工事の最新の品質管理について理解でき る。
16週 レポート返却と解説

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力0000000
専門的能力50000500100
分野横断的能力0000000