分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | PBL教育 | PBL教育 | 工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。 | 5 | |
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。 | 5 | |
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。 | 5 | |
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。 | 5 | |
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。 | 5 | |
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。 | 5 | |
共同教育 | 共同教育 | 地域や企業の現実の問題を踏まえ、その課題を明確化し、解決することができる。 | 5 | |
問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる。 | 4 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などの必要性を理解できる。 | 4 | |
技術者として、生きる喜びや誇りを実感し、知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践創造的な活動を楽しむことを理解できる。 | 4 | |
技術者として、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、存在の価値のあることを理解できる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。 | 4 | |
日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 4 | 前2,前3,前8,前9,前10 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 4 | 前2,前3,前8,前9,前10 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前12,前13 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前12,前13 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前12,前13 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前12,前13 |
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。 | 4 | |
目的達成のために、考えられる提案の中からベターなものを選び合意形成の上で実現していくことができ、さらに、合意形成のための支援ができる。 | 4 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 4 | 前2,前3,前8,前9,前10 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 4 | 前2,前3,前8,前9,前10 |
ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。 | 3 | |
ICTやICTツール、文書等を自らの専門分野において情報収集や情報発信に活用できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 4 | 前14,前15 |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、そこから主要な原因を見出そうと努力し、解決行動の提案をしようとしている。 | 4 | |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。 | 4 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。 | 4 | |
複雑な事象の本質を整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。結論の推定をするために、必要な条件を加え、要約・整理した内容から多様な観点を示し、自分の意見や手順を論理的に展開できる。 | 4 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 4 | 前14,前15 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 4 | 前14,前15 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 4 | 前14,前15 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 4 | 前14,前15 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。
| 2 | |
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。 | 2 | |
周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。 | 3 | |
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。 | 3 | |
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。 | 3 | |
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。 | 3 | |
法令を理解し遵守する。基本的人権について理解し、他者のおかれている状況を理解することができる。自分が関係している技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者が社会に負っている責任を認識している。 | 3 | |
法令を理解し遵守する。研究などで使用する、他者のおかれている状況を理解できる。自分が関係している技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者が社会に負っている責任を認識し、身近で起こる関連した情報や見解の収集に努めるなど、技術の成果が社会に受け入れられるよう行動できる。 | 3 | |
未来の多くの可能性から技術の発展と持続的社会の在り方を理解し、自らのキャリアを考えることができる。 | 2 | |
技術の発展と持続的社会の在り方に関する知識を有し、未来社会を考察することができるとともに、技術の創造や自らのキャリアをデザインすることが考慮できる。 | 2 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前11,前12,前13 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 前2,前3,前8,前9,前10 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 前2,前3,前8,前9,前10 |