到達目標
1.技術論文等の購読による読解力を習得できる。
2.英語文献の理解と習得により、高度な専門的知識を深く理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 技術論文等の購読による読解力をより深く習得できる。 | 技術論文等の購読による読解力を習得できる。 | 技術論文等の購読による読解力を習得できない。 |
評価項目2 | 英語文献の理解と習得により、高度な専門的知識を正しい語語句を使用してより深く理解できる。 | 英語文献の理解と習得により、高度な専門的知識を深く理解できる。 | 英語文献の理解と習得により、高度な専門的知識を深く理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-3
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学習・教育到達度目標 B-2
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教育方法等
概要:
工学および建築学の技術は、国内のみならず、当然ながら海外で同時に進展しており、先端の技術開発を行っていくには、諸外国の技術をいち早く修得する必要がある。現在、これらの技術論文は英語が多数を占めている。そのため、海外の雑誌や研究報告書および英語による技術論文等を講読し理解する能力が必須となる。
この科目の目標は、本科での英語の授業を通じて修得した英語文献の読解力を更に発展させるとともに、高度な専門的知識を習得できることである。そのため、建築学技術英語では英語文献の和訳を行い、最終的に和訳した文献をレポートとしてまとめる。
授業の進め方・方法:
大きく計画・環境系、構造・生産系の2 つに分け、各系において関連のある英語文献を用いて、担当教員が指導していく。
注意点:
特別研究のテーマに関連した専門科目や応用数学、統計学、応用物理学等の知識が必要であるし、また文献を読み、論文をまとめるために必要な国語力や英語力を必要とする。そのため、特別研究テーマに関連した科目の予習および復習が大切となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンスおよび文献選択 |
授業の概要について理解できる。また、翻訳する英語文献を選択できる。
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2週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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3週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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4週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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5週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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6週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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7週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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8週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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2ndQ |
9週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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10週 |
中間提出 |
選択した英語文献について60%以上の内容を深く理解できる。
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11週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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12週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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13週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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14週 |
和訳作業 |
選択した英語文献について内容を深く理解できる。
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15週 |
最終提出 |
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16週 |
レポート返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 4 | |
英語運用能力向上のための学習 | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |