概要:
卒業研究は他の教科目と異なり、単に専門分野に関する知識を修得するためのものではなく、自ら課題を見出し、知識を深め、解決への道程を切り拓くものである。研究テーマは様々であるため、課題やその解決方法は異なる。4年次で行う卒業研究Ⅰは5年次で行う卒業研究Ⅱの準備期間として位置づけ、研究遂行に必要な基礎事項について学ぶ.
授業の進め方・方法:
担当教員の指導のもと、自ら計画を立て、研究分野の内容や問題・課題などを解決するために研究を遂行する.
注意点:
本科目を5年次の卒業研究Ⅱの準備期間と位置づけている。学習成果となるレポート作成には、国語、英語、数学のほか、コンピュータに関する知識が要求される.学習成果のレポート作成やその学習の一環としての調査、5年生・専攻科生との共同作業を時間外に行うこともある.また、到達目標の1)に挙げているように「課題に対し主体的に取り組む姿勢を養う」という観点から自ら計画を立てて学習等を行うことが重要である。
評価は学習成果レポートで行い、60%以上を合格とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
卒業研究の概要について理解できる.
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2週 |
研究の計画 |
5年生の卒業研究の中間発表を聴講し、様々な研究概要を理解できる.
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3週 |
研究の計画 |
自らもしくは教員が設定した研究テーマの研究背景や目的を理解できる.
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4週 |
研究の実施 |
卒業研究のルール、研究に対する様々な注意点を理解できる. 自らもしくは教員が設定した研究テーマの研究背景や目的を理解できる.
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5週 |
研究の実施 |
自らもしくは教員が設定した研究テーマの研究背景や目的を理解できる.
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6週 |
研究の実施 |
自主的に研究背景の調査を行い、研究計画をたてることができる.
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7週 |
研究の実施 |
自主的に研究背景の調査を行い、研究計画をたてることができる.
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8週 |
研究の実施 |
計画をもとに実験等を行い、研究結果の検討および考察ができる.
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4thQ |
9週 |
研究の実施 |
計画をもとに実験等を行い、研究結果の検討および考察ができる.
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10週 |
研究の実施 |
専攻科生の特別研究の発表を聴講し、様々な研究概要を理解できる.
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11週 |
研究の実施 |
計画をもとに実験等を行い、研究結果の検討および考察ができる.
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12週 |
研究の実施 |
5年生の卒業研究発表を聴講し、様々な研究概要を理解できる.
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13週 |
研究の実施 |
専攻科生の特別研究の発表を聴講し、様々な研究概要を理解できる.
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14週 |
研究の実施 |
研究の目的、背景、得られた成果をレポートにまとめることができる.
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15週 |
研究の実施 |
研究の目的、背景、得られた成果をレポートにまとめることができる.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |