到達目標
1.日本での生活、日本の社会、国際社会と日本について理解が主体的にできる
2.高専での生活において感じている疑問点、不自由に感じている点に関して、その解決策を探ることで日本事情について深く理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本での生活、日本の社会、国際社会と日本について理解が主体的にできる | 日本での生活、日本の社会、国際社会と日本について理解ができる | 日本での生活、日本の社会、国際社会と日本について理解ができない |
評価項目2 | 高専での生活において感じている疑問点、不自由に感じている点に関して、その解決策を探ることで日本事情について深く理解できる | 高専での生活において感じている疑問点、不自由に感じている点に関して、その解決策を探ることで日本事情について理解できる | 高専での生活において感じている疑問点、不自由に感じている点に関して、その解決策を探ることで日本事情について理解できない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本に留学した学生が、日本には出身国と異なる独特の風習や文化があり、これらについて、その知識を得ることは、日本で生活し、学習し、技術を学ぶうえで非常に重要である。
本科目の目標は、日本に来て間もない留学生が、出身国にはない日本独特の風習や文化があることを知ってもらうことで、日本における生活、学習、技術習得、研究をスムーズに行えることである。
特に、日本での生活、日本の社会、国際社会と日本について理解することに重点を置く。また、高専での生活において感じている疑問点、不自由に感じている点に関しては、その解決策を探ることで日本事情について深く理解することを目標とする。
以上のように、日本についての理解を深め、日本語に慣れ、快適な日本での生活、学習、技術習得、研究の環境を知識面からサポートできる。本科目は、同時に開講される「日本語」と平行して行い、日本語の習得および日本事情の理解が要求される科目である。また、日本語でのコミュニケーションを原則とし、日本語に慣れることも重要な課題である。
授業の進め方・方法:
授業のレポート(日誌)と授業でのやり取りに基づき、内容の理解度、取組姿勢で評価する。
注意点:
身の回りの日本に関する新しい情報を、新聞・雑誌などから取り入れるため、興味ある時事に関しては調査・準備ができること。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
日本での生活や日本について |
大牟田(福岡)・荒尾(熊本)での生活について認識できること
|
2週 |
日本での生活や日本について |
大牟田(福岡)・荒尾(熊本)での生活について認識できること
|
3週 |
日本での生活や日本について |
大牟田(福岡)・荒尾(熊本)での生活について認識できること
|
4週 |
日本での生活や日本について |
日本での生活について認識できること
|
5週 |
日本での生活や日本について |
日本での生活について認識できること
|
6週 |
日本での生活や日本について |
日本での生活について認識できること
|
7週 |
日本での生活や日本について |
日本の衣について認識できること
|
8週 |
日本での生活や日本について |
日本の衣について認識できること
|
2ndQ |
9週 |
日本での生活や日本について |
日本の衣について認識できること
|
10週 |
日本での生活や日本について |
日本の食について認識できること
|
11週 |
日本での生活や日本について |
日本の食について認識できること
|
12週 |
日本での生活や日本について |
日本の食について認識できること
|
13週 |
日本での生活や日本について |
日本の住について認識できること
|
14週 |
日本での生活や日本について |
日本の住について認識できること
|
15週 |
日本での生活や日本について |
日本の住について認識できること
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
日本での生活や日本について |
日本の気候について認識できること
|
2週 |
日本での生活や日本について |
日本の気候について認識できること
|
3週 |
日本での生活や日本について |
日本の気候について認識できること
|
4週 |
日本での生活や日本について |
日本の地理について認識できること
|
5週 |
日本での生活や日本について |
日本の地理について認識できること
|
6週 |
日本での生活や日本について |
日本の地理について認識できること
|
7週 |
日本での生活や日本について |
日本の文化について認識できること
|
8週 |
日本での生活や日本について |
日本の文化について認識できること
|
4thQ |
9週 |
日本での生活や日本について |
日本の文化について認識できること
|
10週 |
日本での生活や日本について |
日本の歴史について認識できること
|
11週 |
日本での生活や日本について |
日本の歴史について認識できること
|
12週 |
日本での生活や日本について |
日本の歴史について認識できること
|
13週 |
日本での生活や日本について |
日本の風習について認識できること
|
14週 |
日本での生活や日本について |
日本の風習について認識できること
|
15週 |
日本での生活や日本について |
日本の風習について認識できること
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 20 | 80 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 | 0 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |