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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
中炭素鋼材の熱処理実験 (実験4回+レポート1回) |
S45Cクラスの中炭素鋼の焼入れ,焼戻し,焼きなましの熱処理実験を行い,熱処理による組織変化を理解できること.また,引張り試験により破断強度により熱処理効果を推定することができること.
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2週 |
走査電子顕微鏡を用いた金属破断面の観察 (実験4回+レポート1回) |
S45Cに焼入れ,焼戻し,焼きなましの熱処理を施した後,引張り破断面の違いをSEMを用いて理解できること.また,硬軟質材の衝撃破断面もSEMを用いて観察し,衝撃値の違いによる破断形態を理解できること.
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3週 |
ディーゼルエンジンの性能試験 (実験4回+レポート1回) |
一般的なエンジン性能の算出のほかに,熱エネルギーの流れを解析するための熱精算が理解できる.各性能値の意味と算出方法および算出に必要な測定値が理解できること.
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4週 |
熱工学実験 (実験4回+レポート1回) |
エンジンの諸元表からp-V線図を作図し、理論仕事、理論平均有効圧力、理論熱効率を算出する事ができること.実験を通して絶対零度を概算する事ができること.
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5週 |
機械力学実験 (実験4回+レポート1回) |
1自由度の不減衰強制振動の共振現象が理解できること. 2自由度の不減衰強制振動の共振現象が理解できること.
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6週 |
振動シミュレーション(MATLABを使った振動解析) (実験4回+レポート1回) |
1自由度の不減衰強制振動の共振シミュレーションができること. 2自由度の不減衰強制振動の共振シミュレーションができること.
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7週 |
シーケンス制御実験 (実験4回+レポート1回) |
1コマ目:リレーシーケンスの基本回路が理解できること. 2コマ目:リレーシーケンスの応用回路が理解できること. 3コマ目:シーケンサーの基礎や操作方法が理解できること. 4コマ目:シーケンサーを用いた応用回路が理解できること. 5コマ目:実験内容をまとめる事ができること.
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8週 |
メカトロニクス実験 (実験4回+レポート1回) |
1コマ目:1軸駆動テーブルの仕組みや組み立て方法が理解できること. 2コマ目:シーケンサー用PCソフトウェアの操作やモータ制御方法が理解できること. 3コマ目:シーケンサーを用いたリミットSWによる位置決めが理解できること. 4コマ目:シーケンサーによる位置決め制御方法が理解できること.装置の分解ができること. 5コマ目:実験内容をまとめる事ができること.
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2ndQ |
9週 |
上記8テーマを各5回で実施して,まとめレポートを提出する. |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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10週 |
実験実施 |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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11週 |
実験実施 |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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12週 |
実験実施 |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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13週 |
実験実施 |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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14週 |
実験実施 |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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15週 |
実験実施 |
実験を的確に実施して,目的,方法,結果,考察をまとめることができること.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 4 | 前1,前2,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |