到達目標
1.これまで身に付けた専門分野に関する科学技術の知識や情報を活用して,商品改善提案とそのデザインができる
2.費用および時間的な制約のもとで,改善商品の設計から製作までを計画的に実施できる
3.本科での所属学科を超えたチーム編成の中で,他分野の学生と協力しながら,これまで自らが学んだ知識を活かしてチームに貢献できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本レクチャーの内容を踏まえた面白い商品改善提案ができたか? | 基本レクチャーの内容を踏まえた商品改善提案ができたか? | 基本レクチャーの内容を踏まえた商品改善提案ができていない. |
評価項目2 | 提案する商品改善に高い付加価値があるか? | 提案する商品改善に付加価値があるか? | 提案する商品改善がまったく見られない. |
評価項目3 | 他分野の学生と協力し,自分の既存知識を活かしてチームに貢献できる. | 他分野の学生と協力し,チームに貢献できる. | 他分野の学生と協力ができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目では建築コース,情報システムコース,メカニクスコースの3つのコース学生から合同チームを作り,既存の商品にさらなる付加価値をもたらすような改善提案を行うグループワークを経験する.
授業の進め方・方法:
本科目はPBLである.最初に3つのコースからメンバーを構成した班分けをする.次に本授業で改善提案を行う商品を提示する.そして3つのコースそれぞれの出身フィールドについて2回づづの基礎レクチャーを実施し基本知識の習得確認をする.その後各班で現行商品をさらに魅力的にするための改善提案を検討し,期日までに付加価値を高めた商品にする.
注意点:
スケジュールは進捗に応じて変更となる可能性があります.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・班分け |
授業の進め方を理解できる.
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2週 |
技術基礎レクチャー1 |
技術基礎レクチャー1の内容を理解できる.
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3週 |
技術基礎レクチャー2 |
技術基礎レクチャー2の内容を理解できる.
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4週 |
技術基礎レクチャー3 |
技術基礎レクチャー3の内容を理解できる.
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5週 |
技術基礎レクチャー4 |
技術基礎レクチャー4の内容を理解できる.
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6週 |
技術基礎レクチャー5 |
技術基礎レクチャー5の内容を理解できる.
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7週 |
技術基礎レクチャー6 |
技術基礎レクチャー6の内容を理解できる.
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8週 |
製作作業 |
製作作業を進めることができる.
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2ndQ |
9週 |
製作作業 |
製作作業を進めることができる.
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10週 |
商品改善の中間発表 |
中間発表で案の説明ができる.
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11週 |
製作作業 |
製作作業を進めることができる.
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12週 |
製作作業 |
製作作業を進めることができる.
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13週 |
製作作業 |
製作作業を進めることができる.
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14週 |
製作作業・最終発表準備 |
製作作業を進めるとともに,最終発表の準備に取り組むことができる.
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15週 |
最終発表 |
最終発表会において製作した商品の説明ができる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 計測制御 | 伝達関数を説明できる。 | 4 | |
ブロック線図を用いて制御系を表現できる。 | 4 | |
制御系の過渡特性について説明できる。 | 4 | |
制御系の定常特性について説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |