到達目標
1.ストラテジ系の内容を理解し、説明できる
2.マネジメント系の内容を理解し、説明できる
3.テクノロジ系の内容を理解し、説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ストラテジ系の内容を理解し、周辺の知識とともに説明できる。 | ストラテジ系の内容を理解し説明できる。 | ストラテジ系の内容を理解しておらず、説明できない。 |
評価項目2 | マネジメント系の内容を理解し、周辺の知識とともに説明できる。 | マネジメント系の内容を理解し、説明できる。 | マネジメント系の内容を理解しておらず、説明できない。 |
評価項目3 | テクノロジ系の内容を理解し、周辺の知識とともに説明できる。 | テクノロジ系の内容を理解し、説明できる。 | テクノロジ系の内容を理解しておらず、説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報処理システムは1~3 年の情報関連科目のまとめや4・5 年で学ぶ情報関連科目のガイダンス的な授業です。この授業では情報技術に関する基本的な知識を幅広く習得することを目指します。授業内容は、情報処理技術者試験の中の基本情報処理試験およびIT パスポート試験で出題される内容の一部に対応しています。
授業の進め方・方法:
講義を主体とし、コンピュータ演習なども実施します。
注意点:
1~3年の情報系科目を理解していることが望ましい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 01-02:ストラテジ系1 企業活動1 |
情報処理システムとは何か説明できる 企業活動の基本と経営管理について理解し、説明できる
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2週 |
03-05:ストラテジ系2 企業活動2 06-08:ストラテジ系3 企業活動3 |
企業会計の基礎と財務諸表について理解し、説明できる 企業会計のいくつかの指標や在庫管理について理解し、説明できる
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3週 |
09-13:ストラテジ系4 法務 14-16:ストラテジ系5 経営戦略1、ビジネスインダストリ1 |
知的財産関連法規やセキュリティ関連法、労働関連法について理解し、説明できる 経営戦略や経営分析、マーケティング戦略について理解し、説明できる
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4週 |
17-19:ストラテジ系6 ビジネスインダストリ2 20-22:ストラテジ系7 システム戦略、システム企画 |
ビジネス戦略やビジネスシステムについて理解し、説明できる 情報システム戦略やソリューションビジネス、システム調達について理解し、説明できる
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5週 |
23-25:マネジメント系1 開発技術1 26-28:マネジメント系2 開発技術2 |
システム開発プロセスの流れについて理解し、説明できる テスト手法やシステム開発手法について理解し、説明できる
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6週 |
29-32:マネジメント系3 プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査 33-35:テクノロジ系基礎理論1 基礎理論1 |
プロジェクトマネジメントや品質管理、サービスマネジメントについて理解し、説明できる コンピュータ内部での数の表現方法と論理演算について理解し、説明できる
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7週 |
36-38:テクノロジ系基礎理論2 基礎理論2 39-43:テクノロジ系基礎理論3 アルゴリズムとプログラミング |
確率、情報の符号化について理解し、説明できる データ構造とアルゴリズム、プログラミング言語について理解し、説明できる
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
44-46:テクノロジ系コンピュータシステム1 コンピュータ構成要素1 47-49:テクノロジ系コンピュータシステム2 コンピュータ構成要素2、システムの構成要素1 |
コンピュータの基本構成、主記憶装置について理解し、説明できる 補助記憶装置、入出力装置について理解し、説明できる
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10週 |
50-52:テクノロジ系コンピュータシステム3 システムの構成要素2 53-55:テクノロジ系コンピュータシステム4 ソフトウェア1 |
システムの信頼性向上と性能評価、稼働率について理解し、説明できる OSの機能とファイルシステム、データバックアップについて理解し、説明できる
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11週 |
56-58:テクノロジ系コンピュータシステム5 ソフトウェア2 59-61:テクノロジ系コンピュータシステム6 ソフトウェア3、ハードウェア |
オフィスツールと表計算ソフトについて理解し、説明できる 表計算ソフトの関数、ハードウェアについて理解し、説明できる
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12週 |
62-65:テクノロジ系技術要素1 ヒューマンインタフェース、データベース 66-68:テクノロジ系技術要素2 ネットワーク1 |
インタフェースの設計、データベースの基礎について理解し、説明できる ネットワークの基礎について理解し、説明できる
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13週 |
69-72:テクノロジ系技術要素3 ネットワーク2 73-75:テクノロジ系技術要素4 セキュリティ1 |
ネットワークサービスについて理解し、説明できる 情報セキュリティの脅威と管理方法について理解し、説明できる
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14週 |
76-78:テクノロジ系技術要素5 セキュリティ2 79-80:テクノロジ系技術要素6 セキュリティ3 |
情報セキュリティ対策について理解し、説明できる 暗号化技術について理解し、説明できる
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | 電荷と電流、電圧を説明できる。 | 3 | |
オームの法則を説明し、電流・電圧・抵抗の計算ができる。 | 3 | |
キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算ができる。 | 3 | |
合成抵抗や分圧・分流の考え方を用いて、直流回路の計算ができる。 | 3 | |
ブリッジ回路を計算し、平衡条件を求められる。 | 3 | |
電力量と電力を説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
正弦波交流の特徴を説明し、周波数や位相などを計算できる。 | 3 | |
平均値と実効値を説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
正弦波交流のフェーザ表示を説明できる。 | 3 | |
R、L、C素子における正弦波電圧と電流の関係を説明できる。 | 3 | |
瞬時値を用いて、交流回路の計算ができる。 | 3 | |
フェーザ表示を用いて、交流回路の計算ができる。 | 3 | |
インピーダンスとアドミタンスを説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
合成インピーダンスや分圧・分流の考え方を用いて、交流回路の計算ができる。 | 3 | |
直列共振回路と並列共振回路の計算ができる。 | 3 | |
交流電力と力率を説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
情報系分野 | その他の学習内容 | オームの法則、キルヒホッフの法則を利用し、直流回路の計算を行うことができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 40 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |