概要:
担当教員が開設する課題研究テーマを班に分かれて取り組み,研究活動を実践する.学生は研究テーマにおいて,研究の進め方やまとめ方等の研究手法および態度を身に付ける.
授業の進め方・方法:
授業の進め方や内容等は各課題研究テーマにおいて決定する.
成績は授業の参加状況や取り組み状況,提出する報告書および成果物等を考慮し,各課題研究テーマにおいて総合的に評価して合否で判定する.
注意点:
自主的に調査,研究,実験,製作等に取り組むという積極的な姿勢を持つこと.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
建築環境工学の概要 建築環境工学の実験1 |
建築における環境工学の役割を理解することができる. 光・熱・空気環境が居住者の快適性に繋がることを理解することができる.
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2週 |
建築環境工学の実験1 |
建築環境工学の実験を通して,建築環境工学の重要性を理解するとともに,居住者の快適性に繋がる建築物を考えることができる.
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3週 |
建築環境工学の実験1 |
建築環境工学の実験を通して,建築環境工学の重要性を理解するとともに,居住者の快適性に繋がる建築物を考えることができる.
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4週 |
建築環境工学の実験1 |
建築環境工学の実験を通して,建築環境工学の重要性を理解するとともに,居住者の快適性に繋がる建築物を考えることができる.
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5週 |
建築環境工学の実験2 |
建築環境工学の実験を通して,建築環境工学の重要性を理解するとともに,居住者の快適性に繋がる建築物を考えることができる.
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6週 |
建築環境工学の実験2 |
建築環境工学の実験を通して,建築環境工学の重要性を理解するとともに,居住者の快適性に繋がる建築物を考えることができる.
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7週 |
建築環境工学の実験2 |
建築環境工学の実験を通して,建築環境工学の重要性を理解するとともに,居住者の快適性に繋がる建築物を考えることができる.
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8週 |
建築環境工学の実験2 建築環境工学の実験の振返り |
建築環境工学の実験を通して,理解できた内容を共有することができる.
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4thQ |
9週 |
鉄筋コンクリート構造および鋼構造の概要 |
鉄筋コンクリート構造および鋼構造の構造形式,部材の構成および寸法について理解することができる.
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10週 |
構造体(課題No.1)の作製(第1週目) |
構造体(課題No.1)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製する.
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11週 |
構造体(課題No.1)の作製(第2週目) |
構造体(課題No.1)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製する.
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12週 |
構造体(課題No.2)の作製(第1週目) |
構造体(課題No.2)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製する.
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13週 |
構造体(課題No.2)の作製(第2週目) |
構造体(課題No.2)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製する.
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14週 |
構造体(課題No.3)の作製(第1週目) |
構造体(課題No.3)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製する.
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15週 |
構造体(課題No.3)の作製(第2週目) |
構造体(課題No.3)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製する.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 後1,後5 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 後1,後5 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 後1,後5 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 後1,後5 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 後1,後5 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 後4,後8 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 後4,後8 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 後3,後4,後7,後8 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | 後3,後7 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後4,後8 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後4,後8 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 後4,後8 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後4,後8 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 後2,後3,後6,後7 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後6,後7,後8 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後6,後7,後8 |