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英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語Ⅰ
科目番号 1Z010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 創造工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 My Way English Communication I（三省堂） 、Sound Master Elementary（桐原書店）、高校総合英語 Harmony（いいずな書店）
担当教員 村田 和穂,山崎 英司,岡 紀子

到達目標

１日常的な話題について、英語で聞いたことや読んだことを理解できる。
２．日常的な話題について、英語で自分の考えを書いたり、表現することができる。
３．日常的な話題について、新しい言語材料でコミュニケーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常的な話題について、英語を聞いたり、読んだりして、必要な情報を読み取れる。話の要旨を見極めて、段落の構造を説明できる。 日常的な話題について、英語を聞いたり、読んだりして、あらすじを読み取れる。必要な情報を断片的に把 握できる。 日常的な話題について、英語で聞いたり、読んだりした内容をほとんど理解していない。必要な情報を把握できない。
評価項目2日常的な話題につい て、段落の構成も考慮 して理路整然と自分の 考えを書いたり、伝え たりすることができる 。日常的な話題について、文法的な誤解を伴いつつも、自分の考えを書いたり、伝えたりすることができる。日常的な話題について、自分の考えを書いたり、伝えたりすることができない。
評価項目3日常的な話題に関する 単語や語句、文脈の中 での単語の意味を説明 できる。文法も理解し、 用法も把握している。 日常的な話題に関する単語や語句、文脈の中での単語の意味を辞書を伴って説明できる。文法は理解している。 日常的な話題に関する単語や語句、文脈の中での単語の意味をほとんど理解しておらず、辞書の引き方も分からない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 A-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
読む、聞く、書く、話す の英語４技能に基づくコミュニケーション能力養成 を目的とする。
授業の進め方・方法:
Reading は検定教科書を使用した講義と小テストを中心として展開する。
LL は検定外教科書を使用し、LL教室で行う演習中心の授業である。
注意点:
Reading では受講個所の予習・復習は必須。ＬＬの授業では熱心な取り組みが必要。 ４回の定期試験(60%)に加えて、小テスト・長期休み明けの課題提出(20%) を課す。並行して行う LL の授業成績(20%)も加味する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

週 授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1
Proverbs Around the WorldーSection①＆②
Sound Master Elementary Course L01		 ・動詞の時制についての英語表現を活用できる。
2週 Lesson 1
Proverbs Around the WorldーSection②＆③
Sound Master Elementary Course L02		 ・ＳＶＯ（Ｏ＝that節）の構造を使った英語表現ができる。
3週 Lesson 2
Iwago Mitsuaki - An Animal Photographer－Section①&②
Sound Master Elementary Course L03		 ・助動詞に関する事項を理解し、活用できる。
・受け身の基本構造を理解し、それを用いた英語表現ができる。
4週 Lesson 2
Iwago Mitsuaki - An Animal PhotographerーSection②&③
Sound Master Elementary Course L04		 ・理由を述べる表現の意味や動きについて、説明できる。
5週 Lesson 3
Sending Canned Mackerel to SpaceーSection①&②
Sound Master Elementary Course L05		 ・動名詞、to不定詞の用法に関する事項を理解し、活用できる。
6週 Lesson 3
Sending Canned Mackerel to SpaceーSection②&③
前期中間までの文法復習
Sound Master Elementary Course Review Test 1		 ・相手の理解を確かめる英語表現ができる。
7週 前期中間試験 ・定期試験において四半期で学んだことを利用して、問題を解くことができる。
・英語の発音記号や単語のアクセントを理解し、それにもとづく問題に取り組むことができる。
8週 前期中間試験返却および解説
Lesson 4
Messages from Winnie-the-PoohーSection①&②
Sound Master Elementary Course L06		 ・定期試験の解説をもとにして、学習効果が定着していない所を把握し、再定着を図ることができる。
・現在完了形、現在完了進行形、過去完了形に関する事項を理解し、活用できる。
2ndQ
9週 Lesson 4
Messages from Winnie-the-PoohーSection②&③
Sound Master Elementary Course L07		 ・考えや意見をたずねる表現の意味や働きについて、説明できる。
10週 Lesson 5
Endangered LanguagesーSection①&②
Sound Master Elementary Course L08		 ・関係代名詞に関する事項を理解し、活用できる。
11週 Lesson 5
Endangered LanguagesーSection②&③
Sound Master Elementary Course L09		 ・It is ... to不定詞に関する構造を理解し、活用できる。
12週 Lesson 5
Endangered LanguagesーSection③&④
Sound Master Elementary Course L10		 ・主張する表現の意味や働きを理解し、説明できる。
13週 Lesson 6
A Wheelchair TravelerーSection①&②
Sound Master Elementary Course Review Test 2		 ・現在分詞・過去分詞の形容詞的用法と分詞構文の構造を理解し、説明できる。
14週 前期末までの文法復習
映像教材を用いたListening学習		 ・これまでの学習した文法項目について理解し、説明できる。
・視聴した映像教材の中にこれまで学んだ文法構造を見出し、部分的に理解できる。
15週 前期末試験 ・定期試験において四半期で学んだことを利用して、問題を解くことができる。
16週 前期末試験返却および解説
Lesson ６
A Wheelchair TravelerーSection②&③
映像教材を用いたListening学習		 ・定期試験の解説をもとにして、学習効果が定着していない所を把握し、再定着を図ることができる。
・It is ... that節の表現に関する事項を理解し、それを用いた英語表現ができる。
後期
3rdQ
1週 Lesson ６
A Wheelchair TravelerーSection③&④
Sound Master Elementary Course L11		 ・理由を尋ねる表現の意味や動きを理解し、説明できる。
2週 Lesson 7
The FugeesーSection①＆②
Sound Master Elementary Course L12		 ・関係副詞に関する事項を理解し、それを用いた英語表現ができる。
3週 Lesson 7
The FugeesーSection②＆③
Sound Master Elementary Course L13		 ・比較級・最上級に関する事項を理解し、説明ができる。
4週 Lesson 7
The FugeesーSection③＆④
Sound Master Elementary Course L14		 ・誘う表現の意味や働きを理解し、関係副詞（when, where）の使い方について理解し、活用できる。
5週 Lesson 8
Avatar RobotsーSection①＆②
Sound Master Elementary Course L15		 ・条件を表すif節を用いた表現と、仮定法過去の構造や意味の違いを理解し、活用できる。
6週 Lesson ８
Avatar RobotsーSection②＆③
後期中間までの文法復習
Sound Master Elementary Course Review Test 3		 ・ほめる表現の意味や動きを理解し、説明できる。
7週 後期中間試験 ・定期試験において四半期で学んだことを利用して、問題を解くことができる。
8週 後期中間試験返却および解説
Lesson ８
Avatar RobotsーSection③＆④
Sound Master Elementary Course L16		 ・定期試験の解説をもとにして、学習効果が定着していない所を把握し、再定着を図ることができる。
・科学技術と製品についての英語表現を読解できる。
4thQ
9週 Lesson ９
Kadono Eiko and the Power of ImaginationーSection①＆②
Sound Master Elementary Course L17		 ・ＳＶＯ１Ｏ２（Ｏ２＝how to ～）、ＳＶＯ＋to不定詞の文構造を理解し、説明できる。
10週 Lesson ９
Kadono Eiko and the Power of ImaginationーSection②＆③
Sound Master Elementary Course L18		 ・ＳＶＯＣ（Ｃ＝動詞の原形、現在分詞）の使役表現・知覚表現を理解し、活用できる。
11週 Lesson ９
Kadono Eiko and the Power of ImaginationーSection③＆④
Sound Master Elementary Course L19		 ・反対する表現の意味や働きを理解し、説明できる。
12週 Lesson 10
SDGs－Sustainable Development GoalsーSection①＆②
Sound Master Elementary Course L20		 ・プレゼンテーションによく使われる定型表現の意味や働きを理解し、説明できる。
13週 Lesson 10
SDGs－Sustainable Development GoalsーSection②＆③
Sound Master Elementary Course Review Test 4		 ・ＳＤＧｓに関する問題について英語で理解し、説明できる。
14週 学年末までの文法復習
映像教材を用いたListening学習		 ・これまでの学習した文法項目について理解し、説明できる。
・視聴した映像教材の中にこれまで学んだ文法構造を見出し、部分的に理解できる。
15週 学年末試験 ・定期試験において四半期で学んだことを利用して、問題を解くことができる。
16週 学年末試験返却および解説
Lesson 10
SDGs－Sustainable Development GoalsーSection③＆④
映像教材を用いたListening学習		 ・定期試験の解説をもとにして、学習効果が定着していない所を把握し、再定着を図ることができる。
・ＳＤＧｓに関する問題について自身の英語で簡潔な意見を発表できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他（LL）合計
総合評価割合600002020100
基礎的能力600002020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000