概要:
3年生の英語コミュニケーションAでは、教科書の奇数レッスンを対象として授業を行う。語彙力の増強と1・2年生で習得した英文法の復習を行う。また教科書による授業と並行して、英文を早く正確に読むためのに英文のパラグラフ構成を学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は教科書をもとにした講義中心で、板書も行う。また各レッスンに付随した小テストを実施する。また文法、熟語、構文等について練習問題を実施し、課題を課す。
注意点:
教科書や配布されたプリント等は、忘れずに必ず授業に持参すること。また長期休暇中は与えられた課題をこなし、休暇明けの課題試験にきちんと備えること。課題試験のウェイトは定期試験と同等とする。冬休み明けには英語運用能力実力テストのTOEIC Bridgeテストを実施するが、こちらの結果はTOEIC Bridge トータルスコアを調整後、春・夏課題試験と同じウェイトで総合成績に加味する。通年の週時間数は、90分の一コマを配当。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
課題試験の返却・解説 授業の Introduction
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課題試験を自己採点し、なぜ間違ったかを確認できる。授業の概要を理解できる。
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2週 |
L1 Narrow Boats in Britain |
助動詞+受け身 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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3週 |
L1 Narrow Boats in Britain |
比較級・最上級 / 関係代名詞 what の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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4週 |
L1 Narrow Boats in Britain |
英国におけるナローボートの役割の変遷と、現代での人気の理由を知り、時代や社会の変遷とナローボートの役割との関係を説明できる。
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5週 |
L3 iPS Cells |
it is ~ that ... 構文 の構造を理解し、英語表現に使用できる。
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6週 |
L3 iPS Cells |
助動詞+受け身 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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7週 |
L3 iPS Cells |
iPS細胞の仕組みとそのはたらきと可能性を知り、科学的文章を的確に読み取ることができる。
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8週 |
前期中間試験
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授業で学んだ知識を利用して、学習した内容を振り返りながら試験に取り組むことができる。
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2ndQ |
9週 |
L5 Artificial Intelligence |
現在完了の受け身 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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10週 |
L5 Artificial Intelligence
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no matter how ~ 構文の構造を理解し、英語表現に使用できる。
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11週 |
L5 Artificial Intelligence |
人工知能の進化について知り、社会に与える影響について考え、人工知能と人間社会との将来の関わり方について議論できる。
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12週 |
L7 Buckwheat Around the World |
比較・倍数表現 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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13週 |
L7 Buckwheat Around the World |
助動詞+受け身 の別の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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14週 |
L7 Buckwheat Around the World
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各国におけるソバの生産と消費について知り、その食文化を学びながら、グラフを英文と関連付けて効果的に読み取ることができる。
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15週 |
前期末試験 |
授業で学んだ知識を利用して、学習した内容を振り返りながら試験に取り組むことができる。
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16週 |
前期末試験答案返却・解説
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定期試験を自己採点し、自身の間違ったところを確認して正しい知識を定着させることができる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
夏課題試験答案の返却・解説
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課題試験を自己採点し、なぜ間違ったかを確認できる。
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2週 |
L9 Aung San Suu Kyi |
現在完了の受け身 の構造を理解し、英語表現に使用できる。
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3週 |
L9 Aung San Suu Kyi |
仮定法過去完了 / 過去完了進行形 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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4週 |
L9 Aung San Suu Kyi |
アウンサンスーチーさんの生き方を通じて、信念を貫くことの尊さを知り、彼女の求める平和とは何か、また自分には何ができるのかを説明することができる。
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5週 |
L11 A Moment Makes a Great Difference |
関係副詞 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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6週 |
L11 A Moment Makes a Great Difference |
別のit is ~ that ... 構文 / 部分否定 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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7週 |
L11 A Moment Makes a Great Difference
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現代における「一瞬」の重みを知り、加速する現代社会について考え、現代社会における効率と速度の追求の是非について話し合うことができる。
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8週 |
後期中間試験
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授業で学んだ知識を利用して、学習した内容を振り返りながら試験に取り組むことができる。
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4thQ |
9週 |
L13 Obama’s Speech in Hiroshima
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関係代名詞の非制限用法 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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10週 |
L13 Obama’s Speech in Hiroshima |
it seems that ~ 構文の構造を理解し、英語表現に使用できる。
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11週 |
L13 Obama’s Speech in Hiroshima |
オバマ元大統領が広島で行った演説の内容を知り、演説の要旨を読み取って、核廃絶と平和について自身の意見を述べることができる。
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12週 |
R1 A Special Moment in the Third Period |
形式目的語 の使い方を理解し、英語表現に使用できる。
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13週 |
R1 A Special Moment in the Third Period
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付加疑問文 / 間接疑問文 の構造を理解し、英語表現に使用できる。
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14週 |
R1 A Special Moment in the Third Period
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日本の高校を舞台とした物語を鑑賞して、登場人物の気持ちを英語で表現できる。
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15週 |
学年末試験
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授業で学んだ知識を利用して、学習した内容を振り返りながら試験に取り組むことができる。
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16週 |
学年末試験答案の返却と解説
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定期試験を自己採点し、自身の間違ったところを確認して正しい知識を定着させることができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 前4 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前4 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | 後14 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | 前16 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 前4 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | 後4 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | 前16 |