概要:
優れた言語感覚に裏付けられた論理的な記述力や、日本でも外国でも通用するコミュニケーション力を養うために、日本語運用能力の育成と向上を目指した講義と実技指導を行い、学生諸君はその知識を習得することを目標とする。
授業の進め方・方法:
上記の教育目標を達成するために、以下の3点を柱とした内容を習得できるよう考案・編纂した有明高専自主テキストを、5学科共通で有効利用して演習する。
○日本語の文字体系の理論を理解すること。
○履歴書とエントリーシートの書き方を理解し、実践演習により習得すること。
○手紙文と葉書の書き方を理解し、実践演習により習得すること。
以上の学習内容を通して、他者の発信した情報や意見を理解し、自らの情報や意見を他者に伝える能力を身につける。
注意点:
漢字検定試験準2級程度の語彙力を修得しておくことが望ましい。
ポートフォリオ60%の内訳は、主に以下の提出レポートである。
前期:原稿用紙の使い方。履歴書左側の下書きと清書。履歴書右側の下書きと清書。自己推薦書の下書きと清書。
後期:手紙「同窓会の案内」下書きと清書。手紙「内定のお礼」下書きと清書。往復はがき。
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前10,前15,前16 |
| 報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前11,前12,前13,前14,前15,前16,後6,後7,後15,後16 |
| 作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
| 分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前15,前16 |
| 日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前4,前5,前15,前16,後1,後15,後16 |
| 円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後15,後16 |