日本語の表現技法Ⅰ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 日本語の表現技法Ⅰ
科目番号 4Z004 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 前期:1
教科書/教材 プリント配布
担当教員 安井 絢子

到達目標

1.日本語の基礎知識(漢字・ことわざ・故事成語・四字熟語)を学び、日本語の基礎を身に付けて使用語彙を増やすことができる。
2.日本語の文章理解(古典文学を中心とする多様な文章の読解・鑑賞)を深めて作品を味わうとともに、その背景にある古来からの伝統文化について理解し、興味関心を持つことができる。
3.日本語の基礎知識を習得し、日本語の文章理解を深めて、説明文や作品創作などの作文に取り組むことで、想像力と文章表現能力を身に付けることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語の基礎知識(漢字・ことわざ・故事成語・四字熟語)の習得により、的確に使用できる語彙が増え、豊かな語彙力が身に付いている。日本語の基礎知識(漢字・ことわざ・故事成語・四字熟語)の習得により、意味を理解できる語彙が増えて、的確な語彙力が身に付いている。日本語の基礎知識(漢字・ことわざ・故事成語・四字熟語)の習得により理解できる語彙を増やすことができず、語彙力が身に付いていない。
評価項目2日本語の文章理解(古典文学を中心とする多様な文章の読解・鑑賞)を深め、的確に文脈を捉えて作品を味わい、その背景にある古来からの伝統文化について理解し、興味関心を持つことができる。日本語の文章理解(古典文学を中心とする多様な文章の読解・鑑賞)を深め、作品を味わい、その背景にある古来からの伝統文化について、興味関心を持つことができる。日本語の文章理解(古典文学を中心とする多様な文章の読解・鑑賞)を深めることができず、その背景にある古来からの伝統文化について興味関心を持つことができない。
評価項目3日本語の基礎知識を習得し、日本語の文章理解を深めて作文に取り組むことで、想像力を伸ばし、的確な文章表現能力を身に付けることができる。日本語の基礎知識を習得し、日本語の文章理解を深めて作文に取り組むことで、想像力を伸ばし、文章表現能力を身に付けることができる。日本語の基礎知識を習得し、日本語の文章理解を深めて作文に取り組むことで、適切な文章表現能力を身に付けることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 A-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学生として身に付けるべき日本語の基礎知識を的確に理解し、その背景にある我が国古来からの伝統文化に対して興味関心を育むことを目標とする。  
授業の進め方・方法:
〇授業は講義形式で実施しプリントを使用する。
〇授業内容は、上記の到達目標を達成するために主に次の2点を実施する。
 1.日本語の基礎知識(漢字・ことわざ・故事成語・四字熟語)をプリントに従って学習する。
 2.日本語の文章理解(古典文学を中心とする多様な文章の読解・鑑賞)を深めるためプリントに従って学習する。
   古典文学やコラムを読解して古来からの伝統文化を学び、説明文や作品創作などの作文に取り組む。
   作文の相互鑑賞・相互評価を行うことで、他者の発想・表現方法を学ぶ。
〇この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポート等を実施します。
注意点:
〇漢字検定試験準2級程度の語彙力。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
日本語の基礎知識A(1)
日本語の文章理解(1)
授業の進め方・評価方法等について理解できる。
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
2週 日本語の基礎知識A(2)
日本語の文章理解(2)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
3週 日本語の基礎知識A(3)
日本語の文章理解(3)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
4週 日本語の基礎知識A(4)
日本語の文章理解(4)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
5週 日本語の基礎知識A(5)
日本語の文章理解(5)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
6週 日本語の文章理解A(6)
日本語の文章理解(6)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
7週 日本語の基礎知識A(7)
日本語の文章理解(7)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
8週 小テスト
日本語の基礎知識A(8)
日本語の文章理解(8)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
2ndQ
9週 日本語の基礎知識A(9)
日本語の文章理解(9)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
10週 日本語の基礎知識A(10)
日本語の文章理解(10)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
11週 日本語の基礎知識A(11)
日本語の文章理解(11)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
12週 日本語の基礎知識A(12)
日本語の文章理解(12)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
13週 日本語の基礎知識A(13)
日本語の文章理解(13)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
14週 日本語の基礎知識A(14)
日本語の文章理解(14)
日本語の基礎知識が理解できる。
古典文学を学び、伝統文化への理解を深めることができる。
15週 期末試験 これまでの学習内容を理解できる。
16週 期末試験答案返却と解説 解説を聞き、理解不足だった点を補う事ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力60000400100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000