文学特講Ⅱ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 文学特講Ⅱ
科目番号 4Z007 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:1
教科書/教材 『古事記』(プリント配布)
担当教員 藤崎 祐二

到達目標

1.『古事記』を通して、登場人物の心情や情景を読み味わうことができる。
2.作品の時代背景を理解し、多角的な視点から解釈することができる。
3.ものの見方、感じ方、考え方を広くし、人生を豊かにする態度を育てる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文章を読解し、文脈と要点を適切に把握することができる。文章を読解し、文脈と要点を把握することができる。文章を読解し、文脈と要点を把握することができない。
評価項目2『古事記』に関する基礎知識を深く理解し、作品理解に役立てることができる。『古事記』に関する基礎知識を理解し、作品理解に役立てることができる。『古事記』に関する基礎知識を理解し、作品理解に役立てることができない。
評価項目3『古事記』を通して上代のものの考え方を深く理解し、自分なりの考えを持つことができる。『古事記』を通して上代のものの考え方を理解し、自分なりの考えを持つことができる。『古事記』を通して上代のものの考え方を理解し、自分なりの考えを持つことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 A-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
『古事記』の構成と内容を学ぶ。
授業の進め方・方法:
・『古事記』を概説する。その際、上代日本の社会・文化的背景や、編纂に携わった人物たちにも触れ、作品理解を深めることができるようにする。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・ガイダンス
・『古事記』について
・学習目標と授業の進め方を理解できる。
・『古事記』成立の背景についての知識を身につける。
2週 ・『古事記』その1 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
3週 ・『古事記』その2 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
4週 ・『古事記』その3 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
5週 ・『古事記』その4 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
6週 ・『古事記』その5 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
7週 ・『古事記』その6 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
8週 ・『古事記』その7 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
4thQ
9週 ・『古事記』その8 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
10週 ・『古事記』その9 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
11週 ・『古事記』その10 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
12週 ・『古事記』その11 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
13週 ・『古事記』その12 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
14週 ・『古事記』その13 ・登場人物の心理と行動を理解できる。
・文中の難解な表現を理解できる。
15週 期末試験
16週 テスト返却と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000