英語コミュニケーションⅡ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語コミュニケーションⅡ
科目番号 4Z023 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:1
教科書/教材 配布プリント
担当教員 村端 啓介

到達目標

1.基本的な英作文の構成や書き方について理解することができる。
2.自分の考えをまとめながら、英作文を完成することができる。
3.ディスカッションを通して、相手に自分の意見を伝えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1与えられた読み物の概要を捉えて、さらに、賛成・反対の意見を理解することができる。与えられた読み物の概要を捉えることができる。与えられた読み物の概要を理解できない。
評価項目2英作文の基本的な書き方を理解し、英作文を書くことができる。英作文の基本的な書き方について理解することができる。英作文の書き方を理解していない。
評価項目3相手の意見を尊重しながら、自分の立場を明確にし、英語で意見を述べることができる。自分の立場を明確にし、英語で意見を述べることができる。英語で意見を述べることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 A-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この講義では、英語の基礎文法項目の学習をもとにしたコミュニケーション能力の育成を目標とする。週ごとの文法項目に関する学習によってその単元の理解を深めながら、自分の立場を明確にし、英作文で意見を伝える能力を身につける。課題を通して習った文法を使用した英作文の書き方を学ぶことで、英語独特の文章構成や表現方法などについて理解を深めることができる。
授業の進め方・方法:
講義とグループワークを中心に行い、授業外課題として毎週指定された課題を提出する
注意点:
・ 授業前に与えられた課題を終わらせて授業へ参加する。
・ 期限を守り課題を提出する。
・ クラスメイトと協力してグループワークを行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション ・英作文の書き方について理解ができる。
・英語でのコミュニケーションについて理解する。
2週 1.時制Ⅰ 文法項目「時制」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
3週 2.時制Ⅱ 文法項目「時制」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
4週 3.態 文法項目「態」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
5週 4.動名詞 文法項目「動名詞」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
6週 5.分詞 文法項目「分詞」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
7週 6.関係詞Ⅰ 文法項目「関係詞」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
8週 7.関係詞Ⅱ 文法項目「関係詞」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
4thQ
9週 8.関係詞Ⅲ 文法項目「関係詞」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
10週 9.接続詞 文法項目「接続詞」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
11週 10.動詞の語法Ⅰ 文法項目「動詞の語法」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
12週 11.動詞の語法Ⅱ 文法項目「動詞の語法」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
13週 12.分詞構文 文法項目「分詞構文」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
14週 13. 仮定法 文法項目「仮定法」を正しく使用した英作文にて自身の意見を述べることができる。
15週 学年末試験
16週 テスト返却と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000