到達目標
1.技術系のニュース英語を利用した語彙力増強
2.スキャンリーディング能力の習得
3.Context や時事情報を活用しての、未知の単語の意味の類推
4.TOEICテストのスコアアップにつながる語彙力の増強
5.時事問題への関心を持てるようにすること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 時事・社会問題に関してエンジニアの視点から当事者意識を持って積極的に情報収集できる | 時事・社会問題に関してある程度の関心を持ち、要求された情報収集ができる | 時事・社会問題に関して当事者意識を持つことができない |
評価項目2 | 英文を精読し、短時間で必要な情報を見つけることができる。
| 英文を精読し、時間をかければ必要な情報を見つけることができる。 | 英文を精読し、時間をかけても必要な情報を見つけることができない。 |
評価項目3 | 英文Contextや時事情報をすすんで活用して、未知の英単語の意味を類推し、その推測の根拠を説明できる。 | 時事情報を活用して、未知の英単語の意味を類推し、その推測を説明できる。 | 英文Contextや時事情報を活用しても、未知の英単語の意味を類推できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-1
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学習・教育到達度目標 A-3
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教育方法等
概要:
ある一定の分量の英文を速く正確に読むための skill を学ぶ。 また自身を取り巻く社会情勢や経済状況に対するアンテナを持ち、自己決断力と情報収集能力の獲得を図る。
授業の進め方・方法:
短文の英語Webニュースサイトを引用した「Up To Date」というプリント教材を利用し、直近の社会情勢などを英語で読み取り、意見を交わすトレーニングを行う。Up To Dateには自宅学習用の部分も含まれている。その中で英文速読に欠かせないスキャンリーディングスキルを各レッスンで学ぶ。
またリスニング能力増強のために科学技術にまつわる映画のシーンを利用したディクテイションを定期的に行い、定期試験にもその内容を反映させる。
注意点:
前週に課されたプリントは忘れずに持参し、授業開始時に必ず提出すること。授業中や授業後の提出は受理しない。(授業を遅刻した場合は入室後ただちに課題プリントを提出すること。また授業を欠席した場合は翌週の授業開始時に教員に口頭で申告して提出すること)プリントを紛失したり授業を欠席した場合は、Google Classroomにアップロードされた資料を自分でコピーして課題をこなすこと。
また受講時の座席は事前にGoogle Classroomにて指定し、教室掲示等は行わない。指定していない席に着席した場合は出席とみなされないので注意すること。これらの理由よりGoogle Classroom上での連絡やGメールでの連絡には注意を払うこと。
定期試験は後期中間と学年末に2度実施する。試験形式はマークシートタイプの80~100問問題とし90分試験を実施する。(評価割合70%)
定期試験には授業で解説していない英文記事が相当量出題され、実践的な英語力が身についていないときは苦戦が予想されるので注意すること。
Up To Dateの提出および内容についてはポートフォリオとして評価する。(評価割合30%)
後期のみ開講(1週当たり90分×1コマ)。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
News Up To Date 1週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習① |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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2週 |
News Up To Date 2週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習② |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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3週 |
映画を用いたディクテイション① |
日常的なナチュラルスピードの英会話に慣れ親しむことができる
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4週 |
News Up To Date 3週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習③ |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。 TOEICテスト準備段階における基礎的な語彙力を増やすことができる
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5週 |
News Up To Date 4週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習④ |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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6週 |
映画を用いたディクテイション② |
日常的なナチュラルスピードの英会話に慣れ親しむことができる
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7週 |
試験前総復習 |
定期試験前に授業で学んだ語彙・文法の定着度を確認できる
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8週 |
中間試験 |
授業で学んだ内容を振り返り、定期テストに取り組むことができる
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4thQ |
9週 |
News Up To Date 5週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習① |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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10週 |
News Up To Date 6週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習① |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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11週 |
映画を用いたディクテイション⓷ |
日常的なナチュラルスピードの英会話に慣れ親しむことができる
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12週 |
News Up To Date 7週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習① |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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13週 |
News Up To Date 8週目 科学技術に関する基礎的な英語表現の学習① |
直近1週間のできごとを英字新聞で読み解ける 映画教材を用いて、登場人物の会話や場面に現れる基礎的な英語表現を理解できる。
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14週 |
映画を用いたディクテイション② |
日常的なナチュラルスピードの英会話に慣れ親しむことができる
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15週 |
期末試験 |
授業で学んだ内容を振り返り、定期テストに取り組むことができる
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16週 |
試験返却
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取りこぼした授業内容を確認し、再定着を図ることができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |