体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 体育Ⅱ
科目番号 0005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 イラストでみる最新スポーツルール(大修館書店)
担当教員 野口 欣照,藤吉 洋子

到達目標

1.テニスのゲームができる。
2.バスケットのゲームができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1テニスのルールを理解 し,サーブやラリーを 応用し,ゲームを自分 たちでできるテニスのルールを理 解し,サーブやラリー など基本的なプレー ができるテニスのルールが理 解できず,サーブやラ リーなど基本的なプ レーができない
評価項目2バスケットのルールを 理解し,パスやドリブ ルを応用し,ゲームを 自分たちでできるバスケットのルール を理解し,フリースロ ーやドリブルシュー トなど基本的なプレ ーができるバスケットのルール が理解できず,フリー スローやドリブルシ ュートなど基本的な プレーができない

学科の到達目標項目との関係

学習教育到達目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
各種の運動を行うことにより,運動することの楽しさや喜びの実感,運動に必要な技能の習得及び体力の向上を図る
主体的に運動に取り組む姿勢や,生涯を通して運動に親しむ態度を育てる
授業の進め方・方法:
実技中心に進めていく
ルールテスト,実技テスト有り
注意点:

実技テスト 80%,ルールテスト 20%で総合評価とする

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明 シラバスの内容を説明できる
2週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
3週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
4週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
5週 ソフトテニスルール説 明,短距離でのラリー ソフトテニスのルールを説明できる
サービスライン上でラリーができる
6週 短距離でのラリー,サー
ブ練習
サービスライン上でラリーができる
自分のいるところから対角にサーブが打てる
7週 ベースラインからのラ リー,サーブ ベースライン上でラリーができる
サービスコートにサーブを打つことができる
8週 ベースラインからのラ リー,サーブ ベースライン上でラリーができる
サービスコートにサーブを打つことができる
2ndQ
9週 実技テスト
10週 ラリー,サーブ, ゲーム ラリーやサーブを意図したところに打つこと ができる,ゲームを協力して運営できる
11週 ラリー,サーブ, ゲーム ラリーやサーブを意図したところに打つこと ができる,ゲームを協力して運営できる
12週 ラリー,サーブ, ゲーム ラリーやサーブを意図したところに打つこと ができる,ゲームを協力して運営できる
13週 ルールテスト ゲーム ソフトテニスのルールを説明できる
ゲームを協力して運営できる
14週 実技テスト
15週 ゲーム ゲームを協力して運営できる
16週
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明 シラバスの内容を説明できる
2週 パス,フリースロー,レイアップ 意図したところにボールを投げることができ る,セットシュートができる,ドリブルからの 流れでレイアップができる
3週 パス,フリースロー,レイアップ 意図したところにボールを投げることができ る,セットシュートができる,ドリブルからの 流れでレイアップができる
4週 フリースロー,レイアップ,ジャンプシュート セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
5週 フリースロー,レイアップ,ジャンプシュート セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
6週 実技テスト
7週 レイアップ,ジャンプシュート,ゲーム セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
作戦を立ててゲームができる
8週 レイアップ,ジャンプシ
ュート,ゲーム
セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
作戦を立ててゲームができる
4thQ
9週 実技テスト
10週 ドリブルからシュート,
ゲーム
ドリブルからの流れでレイアップができる,
協力してゲームを運営できる
11週 ドリブルからシュート,
ゲーム
ドリブルからの流れでレイアップができる,
協力してゲームを運営できる
12週 ドリブルからシュート,
ゲーム
ドリブルからの流れでレイアップができる,
協力してゲームを運営できる
13週 実技テスト
14週 ゲーム 協力してゲームを運営できる
15週 ゲーム 協力してゲームを運営できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。 3
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。3
日常生活の時間管理、健康管理、金銭管理などができる。常に良い状態を維持するための努力を怠らない。3
ストレスやプレッシャーに対し、自分自身をよく知り、解決を試みる行動をとることができる。日常生活の管理ができるとともに、目標達成のために対処することができる。3
学生であっても社会全体を構成している一員としての意識を持って、行動することができる。3
市民として社会の一員であることを理解し、社会に大きなマイナス影響を及ぼす行為を戒める。人間性・教養、モラルなど、社会的・地球的観点から物事を考えることができる。3
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。3
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。3
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。3
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合670016170100
基礎的能力6700017084
専門的能力0000000
分野横断的能力000160016