体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 体育Ⅱ
科目番号 0031 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 イラストでみる最新スポーツルール(大修館書店)
担当教員 野口 欣照,藤吉 洋子

到達目標

1.テニスのゲームができる。
2.バスケットのゲームができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1テニスのルールを理解 し,サーブやラリーを 応用し,ゲームを自分 たちでできるテニスのルールを理 解し,サーブやラリー など基本的なプレー ができるテニスのルールが理 解できず,サーブやラ リーなど基本的なプ レーができない
評価項目2バスケットのルールを 理解し,パスやドリブ ルを応用し,ゲームを 自分たちでできるバスケットのルール を理解し,フリースロ ーやドリブルシュー トなど基本的なプレ ーができるバスケットのルール が理解できず,フリー スローやドリブルシ ュートなど基本的な プレーができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
各種の運動を行うことにより,運動することの楽しさや喜びの実感,運動に必要な技能の習得及び体力の向上を図る
主体的に運動に取り組む姿勢や,生涯を通して運動に親しむ態度を育てる
授業の進め方・方法:
実技中心に進めていく
ルールテスト,実技テスト有り
注意点:

実技テスト 80%,ルールテスト 20%で総合評価とする

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明 シラバスの内容を説明できる
2週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
3週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
4週 新体力テスト,集団行動 自分の現在の体力を確認できる,号令に合わせ て(集団で)行進や方向転換などができる
5週 ソフトテニスルール説 明,短距離でのラリー ソフトテニスのルールを説明できる
サービスライン上でラリーができる
6週 短距離でのラリー,サー
ブ練習
サービスライン上でラリーができる
自分のいるところから対角にサーブが打てる
7週 ベースラインからのラ リー,サーブ ベースライン上でラリーができる
サービスコートにサーブを打つことができる
8週 ベースラインからのラ リー,サーブ ベースライン上でラリーができる
サービスコートにサーブを打つことができる
2ndQ
9週 実技テスト
10週 ラリー,サーブ, ゲーム ラリーやサーブを意図したところに打つこと ができる,ゲームを協力して運営できる
11週 ラリー,サーブ, ゲーム ラリーやサーブを意図したところに打つこと ができる,ゲームを協力して運営できる
12週 ラリー,サーブ, ゲーム ラリーやサーブを意図したところに打つこと ができる,ゲームを協力して運営できる
13週 ルールテスト ゲーム ソフトテニスのルールを説明できる
ゲームを協力して運営できる
14週 実技テスト
15週 ゲーム ゲームを協力して運営できる
16週
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明 シラバスの内容を説明できる
2週 パス,フリースロー,レイアップ 意図したところにボールを投げることができ る,セットシュートができる,ドリブルからの 流れでレイアップができる
3週 パス,フリースロー,レイアップ 意図したところにボールを投げることができ る,セットシュートができる,ドリブルからの 流れでレイアップができる
4週 フリースロー,レイアップ,ジャンプシュート セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
5週 フリースロー,レイアップ,ジャンプシュート セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
6週 実技テスト
7週 レイアップ,ジャンプシュート,ゲーム セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
作戦を立ててゲームができる
8週 レイアップ,ジャンプシ
ュート,ゲーム
セットシュート,ジャンプシュートができる,
ドリブルからの流れでレイアップができる
作戦を立ててゲームができる
4thQ
9週 実技テスト
10週 ドリブルからシュート,
ゲーム
ドリブルからの流れでレイアップができる,
協力してゲームを運営できる
11週 ドリブルからシュート,
ゲーム
ドリブルからの流れでレイアップができる,
協力してゲームを運営できる
12週 ドリブルからシュート,
ゲーム
ドリブルからの流れでレイアップができる,
協力してゲームを運営できる
13週 実技テスト
14週 ゲーム 協力してゲームを運営できる
15週 ゲーム 協力してゲームを運営できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1
他者の意見を聞き合意形成することができる。1
合意形成のために会話を成立させることができる。1
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。1
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。1
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる1
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。1
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。1
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。1
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。1
目標の実現に向けて計画ができる。1
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。1
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。1
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。1
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。1
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。1
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。1
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。1
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。1
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。1
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている1
法令やルールを遵守した行動をとれる。1
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合670016170100
基礎的能力6700017084
専門的能力0000000
分野横断的能力000160016