概要:
3年生の英語コミュニケーションAでは、教科書の奇数レッスンを対象として授業を行う。語彙力の増強と1・2年生で習得した英文法の復習を行う。また教科書による授業と並行して、英文を早く正確に読むためのに英文のパラグラフ構成を学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は教科書をもとにした講義中心で、板書も行う。また各レッスンに付随した小テストを実施する。また文法、熟語、構文等について練習問題を実施し、課題を課す。
注意点:
教科書や配布されたプリント等は、忘れずに必ず授業に持参すること。また長期休暇中は与えられた課題をこなし、休暇明けの課題試験にきちんと備えること。課題試験のウェイトは定期試験と同等とする。冬休み明けには英語運用能力実力テストのA.C.E.テストを実施するが、こちらの結果は平均点を基にしてA.C.E.テストスコアを調整後、春・夏課題試験と同じウェイトで総合成績に加味する。通年の週時間数は、90分の一コマを配当。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
課題試験の返却・解説 授業の Introduction
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課題試験を自己採点し、なぜ間違ったかを確認できる。授業の概要を理解できる。
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2週 |
L1 The History of Ekiben |
1日本独自の食文化 ― 旅情を演出する駅弁の歴史
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3週 |
L1 The History of Ekiben |
1日本独自の食文化 ― 旅情を演出する駅弁の歴史
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4週 |
L3 Do You Judge People by Their Blood Types? |
人はなぜ性格診断や占いを信じてしまうのか,「バーナム効果」とは
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5週 |
L3 Do You Judge People by Their Blood Types? |
人はなぜ性格診断や占いを信じてしまうのか,「バーナム効果」とは
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6週 |
L5 The 55-Year Race |
55年もかけてオリンピックのゴールをはたした,日本マラソンの父,金栗四三
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7週 |
L5 The 55-Year Race |
55年もかけてオリンピックのゴールをはたした,日本マラソンの父,金栗四三
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8週 |
前期中間試験(実施しない)
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2ndQ |
9週 |
L7 Online Word-of-Mouth |
レストランの口コミ情報サイトから,必要な情報を読みとる
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10週 |
L7 Online Word-of-Mouth
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レストランの口コミ情報サイトから,必要な情報を読みとる
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11週 |
L9 Alfred Nobel: A Person of Peace |
「死の商人」と言われたダイナマイト発明者は,何を思ってノーベル賞をつくったのか
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12週 |
L9 Alfred Nobel: A Person of Peace |
「死の商人」と言われたダイナマイト発明者は,何を思ってノーベル賞をつくったのか
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13週 |
L11 Keys to Winning |
本番で実力を発揮する方法を,スポーツ心理学や脳科学の観点から紹介
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14週 |
L11 Keys to Winning
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本番で実力を発揮する方法を,スポーツ心理学や脳科学の観点から紹介
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15週 |
前期末試験 |
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16週 |
前期末試験答案返却・解説
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前期末試験を解答・採点し、なぜ間違ったかを確認できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
夏課題試験答案の返却・解説
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夏課題試験を自己採点し、なぜ間違ったかを確認できる。
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2週 |
L13 A New Orchestra and a New Harmony |
ゴミ捨て場の廃棄物からつくった楽器で演奏する,パラグアイのユニークなオーケストラ
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3週 |
L13 A New Orchestra and a New Harmony
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ゴミ捨て場の廃棄物からつくった楽器で演奏する,パラグアイのユニークなオーケストラ
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4週 |
L15 The Immortal Jellyfish
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多細胞生物で最初に発見された不死の生き物,ベニクラゲについて
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5週 |
L15 The Immortal Jellyfish
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多細胞生物で最初に発見された不死の生き物,ベニクラゲについて
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6週 |
L17 The Shoe That Grows |
靴がなくて学校に行けないケニアの子どもたちのために開発された“成長する”靴
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7週 |
L17 The Shoe That Grows
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靴がなくて学校に行けないケニアの子どもたちのために開発された“成長する”靴
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8週 |
後期中間試験(実施しない)
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4thQ |
9週 |
L19 Bottled Water? No Water?
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急増する訪日外国人客数について,高校生のミキが英語でプレゼンテーションをする
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10週 |
L19 Bottled Water? No Water? |
急増する訪日外国人客数について,高校生のミキが英語でプレゼンテーションをする
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11週 |
L19 Bottled Water? No Water? |
急増する訪日外国人客数について,高校生のミキが英語でプレゼンテーションをする
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12週 |
L21 Left in Space |
飲み水が確保できない国がある一方で,先進国は高価なボトル飲料水を生産し消費し続けている
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13週 |
L21 Left in Space
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飲み水が確保できない国がある一方で,先進国は高価なボトル飲料水を生産し消費し続けている
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14週 |
L21 Left in Space
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飲み水が確保できない国がある一方で,先進国は高価なボトル飲料水を生産し消費し続けている
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15週 |
学年末試験
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16週 |
学年末試験答案の返却と解説 |
学年末試験を解答・採点し、なぜ間違ったかを確認できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | 後2,後15 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 後2,後15,後16 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |