英語BⅠ

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 英語BⅠ
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学科(共通科目) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Benchmark English Grammar in 25 Lessons (総合英語Forest)」 桐原書店(桐原書店)
担当教員 山本 一夫

到達目標

1.単語と句と節の区別が付き、それぞれの意味単位に品詞を当てはめて理解する事が出来る。
2.自動詞と他動詞の区別ができ、日本語と英語の基本的な語順の違いを理解している。
3.中学レベルの英単語と英文法を使用でき、高1レベルの英単語と英文法を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1単語と句と節の区別が付き、それぞれの意味単位に品詞を当てはめて理解する事が出来る。 単語と句と節の区別が付き、それぞれの意味単位に品詞を当てはめておおよそ理解する事が出来る。 単語と句と節の区別が付き、それぞれの意味単位に品詞を当てはめて理解する事が出来ない。
評価項目2自動詞と他動詞の区別ができ、日本語と英語の基本的な語順の違いを十分理解している。自動詞と他動詞の区別ができ、日本語と英語の基本的な語順の違いをおおよそ理解している。自動詞と他動詞の区別ができ、日本語と英語の基本的な語順の違いを理解していない。
評価項目3中学レベルの英単語と英文法を使用でき、高1レベルの英単語と英文法を理解できる。中学レベルの英単語と英文法を使用でき、高1レベルの英単語と英文法をおおよそ理解できる。中学レベルの英単語と英文法を使用できず、高1レベルの英単語と英文法を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語を理解し使用するために必要な、基本的かつ重要性の高い文法事項を身につける。
授業の進め方・方法:
毎回2ページの割合で講義と演習を行う。テキスト、参考書、Training Book及び英和辞典を必携のこと。参考書や付属のCDは自宅での予復習にも活用すること。小テストは随時実施する。その他、適宜課題を課す。文法項目を学習する順番は、英語AIの進路に合わせて変更することもある。
注意点:
必ず予習をしておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方、予習の仕方、評価方法などを理解する。
2週 第1章~第2章 動詞と文型、動詞と時制を理解する。
3週 第2章~第3章 動詞と文型、動詞と時制を理解する。
4週 第4章 現在完了形を理解する。
5週 第5章 過去完了形を理解する。
6週 第6章 助動詞を理解する。
7週 第7章 助動詞を理解する。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験の解説
第8章
態を理解する。
10週 第8章 態を理解する。
11週 第9章 態を理解する。
12週 第10章 不定詞を理解する。
13週 第11章 不定詞を理解する。
14週 第12章 不定詞を理解する。
15週 定期試験
16週 定期試験の解説
第13章
動名詞を理解する。
後期
3rdQ
1週 第13章 動名詞を理解する。
2週 第14章~第15章 分詞を理解する。
3週 第15章~第16章 分詞を理解する。
4週 第17章 比較を理解する。
5週 第18章 比較を理解する。
6週 第19章~第20章 関係詞を理解する。
7週 第20章~第21章 関係詞を理解する。
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験の解説
第22章
仮定法を理解する。
10週 第22章 仮定法を理解する。
11週 第23章 仮定法を理解する。
12週 第24章 否定を理解する。
13週 第25章 接続詞を理解する。
14週 Option 前置詞、代名詞を理解する。
15週 定期試験
16週 定期試験の解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。1
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。1
英語の発音記号を見て、発音できる。1
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。1
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。1
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。1
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。1
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験課題テスト課題・小テスト・英単語試験等態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合65530000100
基礎的能力65530000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000