科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 音楽
科目番号 0018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学科(共通科目) 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「音楽Ⅰ Tutti〈改訂版〉」教育出版
担当教員 宮内 真人

到達目標

音楽のいろいろな活動を通じて豊かな音楽表現の能力を伸ばすとともに、音楽を理解する能力を育て、音楽を愛する心情を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1理論において、各項目をすべて理解できる。理論において、各項目を6割程度理解できる。理論において、各項目を理解できない。
評価項目2鑑賞において、歴史的背景・楽曲の形式・演奏形態をすべて理解して、聴くことができる。鑑賞において、歴史的背景・楽曲の形式・演奏形態に留意して、聴くことができる。鑑賞において、歴史的背景・楽曲の形式・演奏形態に留意して、聴くことができない。
評価項目3表現(歌唱)において、詩・音楽・音・リズムをすべて理解して歌うことができる。表現(歌唱)において、詩・音楽・音・リズムに留意して歌うことができる。表現(歌唱)において、詩・音楽・音・リズムに留意して歌うことができない。
評価項目4表現(器楽)において、曲の特徴を把握し、表現を工夫し、高度な技術が必要な曲を演奏できる。表現(器楽)において、曲の特徴に留意して演奏できる。表現(器楽)において、曲の特徴に留意して演奏できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 F① 歴史・文化・社会に関する基礎的な知識を身に付ける。

教育方法等

概要:
音楽のいろいろな活動を通じて豊かな音楽表現の能力を伸ばすとともに、音楽を理解する能力を育て、音楽を愛する心情を養う。
授業の進め方・方法:
表現と理論と鑑賞は関連づけて行う。
理論は基礎理論の復習を行った上で、進めていく。毎時間、読譜プリントを配布し行う。
注意点:
授業に必要なもの(ノート等)を学生が持参しているかどうかに留意する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション アンケート 読譜  鑑賞 読譜の基本を学習する。
2週 表現(歌唱) 読譜 楽典(理論)鑑賞 読譜の基本を学習する。楽典の基礎知識を学ぶ。
3週 表表現(歌唱) 読譜 楽典(理論)鑑賞 様々な歌を通じて歌うことへの態度・意欲を育成する。
4週 表現(歌唱) 読譜 楽典(理論)鑑賞 合唱を通して、歌うことの楽しさを学ぶ。
5週 表現(歌唱) 読譜 楽典(理論)鑑賞 音符・音名・変化記号・拍子などの基礎理論を復習する。
6週 表現(歌唱) 読譜 楽典(理論)鑑賞 合唱を通して、歌うことの楽しさを学ぶ。
7週 表現(歌唱) 読譜 楽典(理論)鑑賞 中間テストに向けての歌唱練習。
8週 中間テスト 歌唱テスト。
2ndQ
9週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 ハンドベルの基本的な奏法を身につける。
10週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 班ごとに練習
11週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 班ごとに発表
12週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 班ごとに練習し、表現を工夫する。
13週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 班ごとに発表
14週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 班ごとに練習し、表現を工夫する。
15週 表現(ハンドベル)読譜 楽典 鑑賞 期末テストに向けて復習
16週 期末試験 1~15週の内容を網羅した試験により、学習内容の定着を図る。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

期末試験実技試験(歌唱)実技試験(器楽)課題ポートフォリオその他合計
総合評価割合3025252000100
基礎的能力3025252000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000