1. 必要に応じて適切な変数を定義し利用できる。A①, E②
2. 条件判断や繰り返し処理を用いて柔軟な処理を実現できる。A①, E②
3. 多次元配列を用いて効果的にデータを処理できる。A①, E②
4. 構造体を定義できる。A①, E②
5. 関数を定義できる。
6. アドレスの概念を理解し、ポインタを用いたプログラムを理解することができる。
7. キーボード・ディスプレイ、ファイルへの入力や出力処理が実現できる。
準学士課程の教育目標 A① 数学・物理・化学などの自然科学、情報技術に関する基礎を理解できる。
準学士課程の教育目標 A② 自主的・継続的な学習を通じて、基礎科目に関する問題を解くことができる。
準学士課程の教育目標 E② 日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 3 | 前1,前2 |
定数と変数を説明できる。 | 3 | 前4 |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 3 | 前4 |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前9,前10 |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前9,前10 |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 3 | 前4,前12 |
条件判断プログラムを作成できる。 | 3 | 前5,前6 |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 3 | 後4,後5 |
情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前9,前10 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | 後1 |
変数の概念を説明できる。 | 3 | 前4 |
データ型の概念を説明できる。 | 3 | 前4 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | 前5,前6 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | 前7,前13,前14,後3,後7,後11,後14 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 後1,後2 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 3 | 前7,前13,前14,後3,後7,後11,後14 |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 3 | 前3 |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 3 | 前1,前3 |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 3 | 後2 |
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 3 | 後2 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 3 | 後1,後2 |
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。 | 3 | 後2 |
時間計算量によってアルゴリズムを比較・評価できることを説明できる。 | 2 | 後2 |
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。 | 3 | 前3 |
計算機工学 | 整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。 | 3 | 前3 |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 3 | 前3 |
整数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 3 | 前4 |
小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 3 | 前4 |
基本的な論理演算を行うことができる。 | 3 | 前5,前6 |
基本的な論理演算を組合わせて、論理関数を論理式として表現できる。 | 3 | 前5,前6 |
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 2 | 前3 |