卒業研究

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0127 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 8
教科書/教材
担当教員 入江 司,内田 武,浅尾 晃通,井上 昌信,島本 憲夫,山本 洋司,小清水 孝夫,滝本 隆,池部 怜

到達目標

研究目的、内容が理解できる。
研究の手法を検討、実験等を通して体得できる。
研究成果のプレゼンテーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研究課題に対して問題点を理解できる。研究課題に対して問題点を理解できる。研究課題に対して問題点を、指導教員の補助を得て理解できる。研究課題に対して問題点を、理解できない。
自主的に課題に取組み、他者と連携して研究を行うことができる。自主的に課題に取組み、他者と連携して研究を行うことができる。自主的に課題に取組む事ができる。自主的に課題に取組むことができない。
自分の知識を文章にまとめ、理論的に説明できる。自分の知識を文章にまとめ、理論的に説明できる。自分の知識を文章にまとめることができる。自分の知識を文章にまとめることが出来ない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程の教育目標 C① 実験や実習を通じて、問題解決の実践的な経験を積む。
準学士課程の教育目標 C② 機器類(装置・計測器・コンピュータなど)を用いて、データを収集し、処理できる。
準学士課程の教育目標 C③ 実験結果から適切な図や表を作り、専門工学基礎知識をもとにその内容を考察することができる。
準学士課程の教育目標 D② 工学知識や技術を用いて、課題解決のための調査や実験を計画し、遂行できる。
準学士課程の教育目標 D③ 工学知識や技術を用いて、課題解決のための結果の整理・分析・考察・報告ができる。
準学士課程の教育目標 E② 日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
準学士課程の教育目標 F② 工業技術と社会・環境との関わりを考えることができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC① 専門工学の実践に必要な知識を深め、実験や実習を通じて、問題解決の経験を積む。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC② 機器類(装置・計測器・コンピュータなど)を用いて、データを収集し、処理できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC③ 実験結果から適切な図や表を作り、専門工学知識をもとに分析し、結論を導き出せる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC④ 実験や実習について、方法・結果・考察を的確にまとめ、報告できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SD④ 工学知識や技術を統合し、課題解決のための調査や実験を自発的に計画し、遂行できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SD⑤ 工学知識や技術を統合し、課題解決のための結果の整理・分析・考察・報告ができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE② 実験・実習・調査・研究内容について、日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF② 工業技術と社会・環境との関わりを理解し、社会・環境への効果と影響を説明できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SG① メンバーとして、自己のなすべき行動を判断し実行できる。

教育方法等

概要:
本授業では、与えられた研究テ-マに関する文献調査、理論解析、実験装置製作および実験等の実践を通し、その過程の中で創意工夫、自己学習、プレゼンテ-ションを行うことで、より深い知識の習得と問題解決能力を身につけることを目的とする。授業では、指導教員、技術職員、仲間等との人間的交わりを通して、お互いの意見尊重、自己意識の啓発による人格形成をはかる。
授業の進め方・方法:
指導教員とディスカッションしながら研究に関する計画、実践、まとめ等を行うが、卒研生本人が主体的に行動することが強く求められる。一般の授業と異なり、研究テ-マに関する資料・論文を読んで内容を充分に把握すると共に、常に問題意識をもって実験、研究を行うこと。
注意点:
与えられた課題に対して。積極的に取組む姿勢を重視する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 各研究室の紹介(課題、方針)
2週 研究室の配属 学生の希望・研究室の制限等を考慮し、研究室を決定する。
3週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
4週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
5週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
6週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
7週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
8週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
2ndQ
9週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
10週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
11週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
12週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
13週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
14週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
15週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
16週 中間発表 前期までに取り組んだ内容・課題等を高等発表
後期
3rdQ
1週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
2週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
3週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
4週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
5週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
6週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
7週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
8週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
4thQ
9週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
10週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
11週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
12週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
13週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
14週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
15週 研究活動 各自の課題解決に向け研究に取り組む。
16週 最終成果発表会 1年間取り取り組んだ事を論文としてまとめ、高等発表を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

研究活動研究報告書・発表会相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000