応用ネットワーキング※

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 応用ネットワーキング※
科目番号 0189 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 徹底攻略 Cisco CCNA/CCENT教科書 ICND1編[640-802J][640-822J]対応、 インプレスジャパン、ソキウス・ジャパン
担当教員 日高 康展,福田 龍樹

到達目標

1. CLIを用いてルータの設定をすることができる。
2. RIPを用いて小規模ネットワークの構築をすることができる。
3. アクセスリストについて理解できる。
4. アクセスリストをインターフェースに適用し、パケットフィルタリングを行うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ルータが適切な動作をするようにCLIを用いて設定をすることができるCLIを用いてルータの設定をすることができるCLIを使うことができない
評価項目2RIPを用いて小規模ネットワークの構築を行うことができるRIPを用いてルータの接続をすることができるRIPについて理解していない
評価項目3アクセスリストについて完全に理解し、その役割と設定方法について詳しく説明できる。アクセスリストについて理解し、その役割と設定方法についてある程度説明できる。アクセスリストについて説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
基礎ネットワーキングで学んだ事項を演習で確認する。実際にルータを操作して、パスワードリカバリー、TFTP、RIP、ACLについて学習する。またUTPケーブルの構造についても理解する。
授業の進め方と授業内容・方法:
原則として基礎ネットワーキングの単位取得者を対象とする。演習が中心である。
注意点:

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 ガイダンスおよび基礎知識の確認 基礎ネットワーキングで学んだことを再確認する
2週 CLIの操作1 CLIを用いてルータの情報を知ることができる
3週 CLIの操作2 CLIを用いてルータの簡単な設定をすることができる
4週 パスワードの設定 パスワードによりセキュリティが高まることを理解し、実際にパスワードを設定することができる
5週 パスワードリカバリ パスワードが分からないルータの復旧作業をすることができる
6週 小テスト 1~6週の内容について理解し、実際にルータの操作をすることができる
7週 静的ルーティング1 静的ルーティングの仕組みを理解しルータを設定することができる
8週 静的ルーティング2 静的ルーティングを用いて2台以上のルータを接続することができる
9週 RIPの使用1 RIPの動作について理解しRIPの設定ができる
10週 RIPの使用2 RIPを用いて2台以上のルータを接続することができる
11週 RIPの使用3 小規模なネットワークの設定ができる
12週 RIPの使用4 小規模なネットワーク同士を接続することができる
13週 TFTPによるIOSのバックアップ TFTPを用いてIOSのバックアップができる
14週 TFTPによるIOSのリストア TFTPを用いてIOSのリストアをすることができる
15週 小テスト 7~14週の内容について理解し、実際にルータの操作をすることができる
16週
後期
1週 アクセスリストによるパケットのフィルタリング アクセスリストによるパケットフィルタリングの概要を理解できる。
2週 ルータの動作 アクセスリストが適用されたルータの挙動について理解できる。
3週 アクセスリスト作成時の注意事項 処理の順番、暗黙の拒否などアクセスリスト作成時に注意すべき事項について理解できる。
4週 ワイルドカードマスク ワイルドカードマスクの役割と使用方法について理解できる。
5週 標準IPアクセスリストの作成 標準IPアクセスリストの作成方法について理解できる。
6週 拡張IPアクセスリストの作成 拡張IPアクセスリストの作成方法について理解できる。
7週 アクセスリストのインターフェースへの適用 作成した標準 IPアクセスリスト及び拡張IPアクセスリストをインターフェースへ適用する方法を理解できる。
8週 中間試験 1~7週までの内容を網羅した試験により、授業内容の理解の定着を図る。
9週 試験内容についての解説 中間試験の内容を理解する。
10週 ネットワークの構築1 PC、スイッチングハブ、ルータをケーブルで正しく接続し、パケットフィルタリングの実験環境を構築できる。
11週 ネットワークの構築2 各PC、インターフェースに適切なIPアドレスを設定し、LANを構築することができる。
12週 標準IPアクセスリストによるパケットフィルタリング 標準IPアクセスリストを作成、適用し、パケットフィルタリングを行うことができる。
13週 拡張IPアクセスリストによるパケットフィルタリング1 拡張IPアクセスリストを作成、適用し、パケットフィルタリングを行うことができる。
14週 拡張Pアクセスリストによるパケットフィルタリング2 拡張IPアクセスリストによってFTPなど特定のアプリケーションに対してパケットフィルタリングを行うことができる。
15週 定期試験 9~14週までの内容を網羅した試験により、授業内容の理解の定着を図る。
16週 定期試験内容についての解説 定期試験の内容を理解する。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力0000000
専門的能力70000030100
分野横断的能力0000000