到達目標
1. 電界と電位について基本的な性質を説明し、計算できる。
２. 電流がつくる磁界について基本的な性質を説明し、計算できる。
３. 電流が磁界から受ける力について基本的な性質を説明し、計算できる。
４. 電磁誘導について基本的な性質を説明し、計算できる。
５. 量子効果の現れる物理現象および半導体の基本的な性質を説明し、計算できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 電界と電位について基本的な性質を説明し、計算できる | 電界と電位について基本的な性質を説明できる | 電界と電位について基本的な性質を説明できない |
| 評価項目2 | 電流がつくる磁界について基本的な性質を説明し、計算できる | 電流がつくる磁界について基本的な性質を説明できる | 電流がつくる磁界について基本的な性質を説明できない |
| 評価項目3 | 電流が磁界から受ける力について基本的な性質を説明し、計算できる | 電流が磁界から受ける力について基本的な性質を説明できる | 電流が磁界から受ける力について基本的な性質を説明できない |
| 評価項目4 | 電磁誘導について基本的な性質を説明し、計算できる | 電磁誘導について基本的な性質を説明できる | 電磁誘導について基本的な性質を説明できない |
| 評価項目5 | 量子効果の現れる物理現象および半導体の基本的な性質を説明し、計算できる | 量子効果の現れる物理現象および半導体の基本的な性質を説明できる | 量子効果の現れる物理現象および半導体の基本的な性質を説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1、2 年生で学んだ数学および物理の知識を基に, 電磁気に関して現象から法則を導出する議論を展開できるようになることを目的とする。
授業の進め方・方法:
教科は微積分およびベクトルを基礎として物理現象を表す数学的モデルの取り扱い方を学習する。電磁気については電気力および磁気力を伝えるものとしての「場」という考え方に重点を置いて授業を進める。また、原子については光(電磁波) の粒子性および物質の波動性を基に原子モデルを導入し、物質中の電子の性質を解説する。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
静電気 |
静電気について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 2週 |
電界 |
電界について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 3週 |
電位 |
電位について基本的な性質を説明できる
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| 4週 |
電位 |
電位について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 5週 |
コンデンサ |
コンデンサについて基本的な性質を説明し、計算できる
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| 6週 |
前期中間試験 |
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| 7週 |
答案返却 |
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| 8週 |
電流 |
電流について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 2ndQ |
| 9週 |
直流回路 |
直流回路について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 10週 |
半導体 |
半導体について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 11週 |
磁気力と磁界 |
磁気力と磁界について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 12週 |
電流がつくる磁界 |
電流がつくる磁界について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 13週 |
電流が磁界から受ける力 |
電流が磁界から受ける力について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 14週 |
ローレンツ力 |
ローレンツ力について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 15週 |
前期期末試験 |
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| 16週 |
答案返却 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
電磁誘導の法則 |
電磁誘導の法則について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 2週 |
磁界中を運動する導体の棒 |
磁界中を運動する導体の棒について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 3週 |
自己誘導と相互誘導 |
自己誘導と相互誘導について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 4週 |
交流 |
交流について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 5週 |
電気振動と電磁波 |
電気振動と電磁波について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 6週 |
後期中間試験 |
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| 7週 |
答案返却 |
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| 8週 |
電子の電荷と質量 |
電子の電荷と質量について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 4thQ |
| 9週 |
光の粒子性 |
光の粒子性について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 10週 |
X線、粒子の波動性 |
X線、粒子の波動性について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 11週 |
原子モデル |
原子モデルについて基本的な性質を説明し、計算できる
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| 12週 |
放射線と原子核 |
放射線と原子核について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 13週 |
原子核反応と核エネルギー |
原子核反応と核エネルギーについて基本的な性質を説明し、計算できる
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| 14週 |
素粒子と宇宙 |
素粒子と宇宙について基本的な性質を説明し、計算できる
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| 15週 |
学年末定期試験 |
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| 16週 |
答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |