到達目標
1.実習テーマを取り組むことにより、必要な工学知識を修得すると共に、チームワークで業務を行うことの重要性を理解できる。
2.職場のルールを守り、誠実な対応ができる。
3.実習を通して、技術と社会・環境の関係を考えることができる。
4.企業等の安全・衛生対策のあり方を実体験を通して理解できる。
5.自らが従事した実習内容を、レポートおよびプレゼンテーションにより正確に相手に伝えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 実習テーマを取り組むことにより、必要な工学知識を修得すると共に、チームワークで業務を行うことの重要性を理解できる。 | 実習テーマを取り組むことにより、必要な工学知識を修得すると共に、チームワークで業務を行うことの重要性を理解できる。 | 実習テーマを取り組むことにより、必要な工学知識を修得すると共に、チームワークで業務を行うことの重要性を理解できない。 |
| 職場のルールを守り、誠実な対応ができる。 | 職場のルールを守り、誠実な対応ができる。 | 職場のルールを守り、誠実な対応ができない。 |
| 実習を通して、技術と社会・環境の関係を考えることができる。 | 実習を通して、技術と社会・環境の関係を考えることができる。 | 実習を通して、技術と社会・環境の関係を考えることができない。 |
| 企業等の安全・衛生対策のあり方を実体験を通して理解できる。 | 企業等の安全・衛生対策のあり方を実体験を通して理解できる。 | 企業等の安全・衛生対策のあり方を実体験を通して理解できない。 |
| 自らが従事した実習内容を、レポートおよびプレゼンテーションにより正確に相手に伝えることができる。 | 自らが従事した実習内容を、レポートおよびプレゼンテーションにより正確に相手に伝えることができる。 | 自らが従事した実習内容を、レポートおよびプレゼンテーションにより正確に相手に伝えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程の教育目標 D① 専門工学の基礎に関する知識と基礎技術を統合し、活用できる。
準学士課程の教育目標 D② 工学知識や技術を用いて、課題解決のための調査や実験を計画し、遂行できる。
準学士課程の教育目標 E② 日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
準学士課程の教育目標 F② 工業技術と社会・環境との関わりを考えることができる。
準学士課程の教育目標 F③ 技術者としての役割と責任を認識できる。
準学士課程の教育目標 G① 健やかな心身を持ち、社会性、協調性を身に付ける。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SC④ 実験や実習について、方法・結果・考察を的確にまとめ、報告できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SD① 専攻分野における専門工学の基礎に関する知識と基礎技術を総合し、応用できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE② 実験・実習・調査・研究内容について、日本語で論理的に記述し、報告・討論できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF② 工業技術と社会・環境との関わりを理解し、社会・環境への効果と影響を説明できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SF③ 技術者としての役割と責任(倫理観)を認識し、説明できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SG① メンバーとして、自己のなすべき行動を判断し実行できる。
教育方法等
概要:
企業・公的機関・大学などにおいて短期間の現場実習を体験することで、設計・生産・開発の技術、試験・研究・保守管理などについて実践的に学び、実社会の厳しさを知るとともに、社会人(技術者)として必要な人間性(責任感・協調性・倫理観など)の形成を目指す。また、学外実習を通して、勉学の意味と目標ならびに学生生活の意義を再認識することで、将来の進路選択に役立てる。
授業の進め方・方法:
第4学年時の夏季休業期間を利用して、企業・公的機関・大学などの実習受入れ先で、1~2週間(実30時間以上)の実習を行う。実習内容は、実習受入れ先で計画されたカリキュラムに従って行われる。
①実習受入れ先の選定、事務手続き、学校提出の実習報告書の作成など全般については、学級担任ならびに学生課キャリア支援室の指導を受け、最後まで自覚と責任を持って対応すること。
②事前に、「学外実習届」を学校へ提出すること。
③実習に必要な経費は原則自己負担であること、実習受入れ先によっては申込み時に書類選考があることに注意すること。
④実習に当たっては、実習受入れ先の規律・規則・指導に従い、実習には積極的に取り組み・コミュニケーションに努めるとともに、実習時間外であっても期間中は常に責任ある行動を心がけること。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実習受入れ先の選定と事務手続き(4月~7月) |
学級担任(キャリア支援室)から連絡される「実習受入れ先一覧」から実習希望先を選定する。学級担任を経由して、実習受入れ先へ「実習依頼状・履歴書・自己調査書・誓約書」などを送付する。受入れ決定後、学校へ「学外実習届」を提出する。(学級担任、学生課キャリア支援室)
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2週 |
実習受入れ先での実習(夏期休業期間中) |
学級担任が行う「学外実習の諸注意および連絡」を遵守の上、実習受入れ先の指導に従い、1〜2週間の実習を行う。
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3週 |
学外実習報告書の提出(9月) |
実習学生は、学級担任が指示する「実習報告書への記載事項」を遵守し、実習終了後速やかに実習に関する「学外実習報告書」を仕上げ、必ず指定された期日までに学級担任へ提出する。
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4週 |
実習受入れ先からの報告 |
実習先からの「実習報告書」を受理する。(学級担任、学生課キャリア支援室)
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5週 |
学外実習報告会の開催 |
実習内容等の発表を行う。
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 報告会発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |