英語演習(一般総合選択)

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 英語演習(一般総合選択)
科目番号 0021 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 総合科学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『アメリカン・ポップカルチャー』、町田哲司他、朝日出版
担当教員 白神 宏,渡辺 眞一,中村 嘉雄

到達目標

1. 600語程度の英文を読み、理解するとともに、自分の考えを述べることができる。
2. テキストで取り上げられている身の回りの英単語、英文法、イディオムを理解できる。
3. テキストで取り上げられている、日本でも身近なアメリカ文化について考え、アメリカ文化と日本文化、そしてその違いを理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各セクションの文法を8割以上理解できる。各セクションの文法を7割以上理解できる。各セクションの文法を6割以上理解できない。
評価項目2各セクションの内容を8割以上理解できる。各セクションの内容を7割以上理解できる。各セクションの内容を6割以上理解できない。
評価項目3各セクションの語彙を8割以上理解できる。各セクションの語彙を7割以上理解できる。各セクションの語彙を6割以上理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 英文を読み内容を理解するだけでなく、アメリカと日本の文化の違いについて考えるとともに、自分の考えを発信する能力も育成する。
授業の進め方・方法:
1. 指示に従い予習をした上で授業に臨み、授業で各ユニットの解答、語彙、文法の確認を行う。
2. テキストの基本的な英文法、英単語の小テストを行う。
3. 各ユニットのテーマをもとに、アメリカ文化と日本文化、そしてその違いについて学ぶ。
注意点:
必ず、指定された箇所の予習を行い授業に臨むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス 授業の進め方、予習の仕方、テスト、シラバスについて
2週 Unit 1 The Hamburger Icon マクドナルドとアメリカ文化
3週 Unit 2 Southern USA Cuisine KFCにまつわる語彙
4週 Unit 3 Coffee Drinks for the Planet Starbucks Coffeeにまつわる語彙、文法
5週 Unit 4 The Quick Snack Dunkin' Donutsにまつわる語彙、文法
6週 Unit 5 Modern Lifestyle 7-Elevenにまつわる語彙と文法
7週 Unit 6 The Great White Way Broadwayにまつわる語彙と文法
8週 中間試験
4thQ
9週 試験解説
10週 Unit 7 America's Dream Factory Hollywoodにまつわる語彙と文法
11週 Unit 8 Entertainment Capital of the World Las Vegasにまつわる語彙と文法
12週 Unit 9 Cartoon KIngdom Disneyにまつわる語彙と文法
13週 Unit 10 American Cyber-Culture Video Gameにまつわる語彙と文法
14週 Unit 11 America's National Pastime MLBにまつわる語彙と文法
15週 定期試験
16週 試験解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
英語の発音記号を見て、発音できる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14

評価割合

試験小テスト課題態度その他合計
総合評価割合7010101000100
基礎的能力7010101000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000