電子デバイス工学

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 電子デバイス工学
科目番号 0005 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布テキスト
担当教員 加島 篤,桐本 賢太

目的・到達目標

様々な電子機器に用いられる各種電子材料の機能と、それを用いた電子デバイスの構造と動作原理を理解できるB①②、D②

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各種電子デバイスの構造を理解した上で、物性物理学の知識を駆使して動作原理を説明できる 各種電子デバイスの構造と動作原理が説明できる 各種電子デバイスの構造と動作原理が説明できない
評価項目2複数の文献を用いて、各デバイスに用いられる材料の物性を説明できる。 デバイスに用いられる材料の物性が説明できる デバイスに用いられる材料の物性が説明できない
評価項目3電子機器への応用の重要性が理解し、新たな応用例を提案できる。 電子機器への応用の重要性が説明できる 電子機器への応用の重要性が説明できない

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB① 説明 閉じる
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SB② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電子材料とその応用デバイスについて、構造と動作原理を物性物理と電子工学の2つの観点から解説する。
授業の進め方と授業内容・方法:
専門書の内容や専門雑誌の記事をもとにした資料を配布し、各テーマに沿って解説を行う。講義では、実物の電子デバイスを手に取らせ、また身近な電子機器のどこに応用されてどのように役立っているかを強調することで、電子デバイスに対する興味を喚起する。主な授業項目毎に、課題レポートを作成させる。その際、電子デバイスに関する資料を集めさせ、課題に沿って整理・考察を行うように指導する。
注意点:

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 液晶ディスプレイ
液晶材料の結晶構造と電気光学的特性を説明できる
2週 液晶ディスプレイ
透過タイプのTN型LCDの構造とセルの駆動原理を説明できる
3週 液晶ディスプレイ 反射タイプのTN型LCDの構造とセルの駆動原理を説明できる
4週 発光ダイオード 半導体における発光現象を説明できる
5週 発光ダイオード エネルギーギャップと発光波長の関係を説明できる
6週 半導体レーザー キャリアと光の閉じ込め、誘導放出について説明できる
7週 光ファイバ 光ファイバの構造と全反射による光伝送の仕組みと利点を説明できる
8週 光ファイバ 光ファイバの製造方法を説明できる
4thQ
9週 光ディスク 光ディスクの構造と記録の原理を説明できる
10週 光ディスク 光ディスクの製造方法を説明できる
11週 半導体メモリ 各種の半導体メモリを機能別に分類し、その特徴を説明できる
12週 半導体メモリ 揮発性半導体メモリの素子構造と動作原理を説明できる
13週 半導体メモリ 不揮発性半導体メモリの素子構造と動作原理を説明できる
14週 電池 化学電池(一次電池)の構造と動作原理や特徴にを説明できる
15週 電池 化学電池(二次電池)の構造と動作原理や特徴にを説明できる
16週 定期試験

評価割合

試験課題レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力0000000
専門的能力50500000100
分野横断的能力0000000